脳卒中などの病気や、交通事故などで脳の一部を損傷することで脳機能の一部に障害が起きた「高次脳機能障害」。「物の置き場所を忘れる(記憶)」「ぼんやりしていて、ミスが多い(注意)」「自分で計画を立ててものごとを実行することができない(遂行機能)」「思い通りにならないと、大声を出す(社会的行動)」など見た目にわからず、周囲から気づかれにくい障害です。当事者の生活には周囲の理解が欠かせません。2008(平成20)年、当事者団体や医療機関で高次脳機能障害の支援に従事する人を中心に【 脳外傷・高次脳機能障害リハビリテーション講習会京都実行委員会 】が設置されました。広く啓発する講習会を毎年開催しており、今年も“当事者・家族とともに高次脳機能障害の理解をひろげよう”をテーマに28回目の講習会を開催します。