Nちかです。本party最大の目的、白山に行ってまいりました。相変わらず天候・展望に恵まれ、大変有意義な山行になりました。
日程:7/11-12
メンバー:Nちか(CL) O越(SL) W邉(食当) F川(装備) S井(装補/食補) T橋(客人) YMD(客人) M田(客人)
行程
[Day1] 行動時間8:40
5:20 別当出合登山口 入山
7:17 甚之助避難小屋
8:27 黒ボコ岩
9:07 白山室堂
10:02 御前峰
11:22 大汝峰
12:21 白山室堂
13:58 南竜ヶ馬場キャンプ場 CS1
[Day2] 行動時間7:25
3:49 南竜ヶ馬場キャンプ場
4:46 油坂ノ頭
6:18 別山
7:56 チブリ尾根避難小屋
11:14 市ノ瀬駐車場 下山
入山まで
21時半集合。9人で入山する予定だったが、直前にE藤が体調不良で離脱。8人で入山することに。装備の分配、確認を入念に行い、22時過ぎに出発。人数が多いためワゴンと軽の2台を使用。軽にO越、S井、F川が乗り、残りはワゴンに詰め込まれた。軽の車内スペースを空けるためにF川のザックをワゴンに載せた。
紆余曲折を経て2時半頃市ノ瀬駐車場着。もう一方も3時頃駐車場着。(もうちょい早めに出発した方が良かった鴨。) 最後まで道幅が広く走りやすいが、周りの車のスピードが速いため注意。駐車場はめちゃめちゃ広い。しかし車もめちゃめちゃ多い。駐車場は複数の区画に分かれていて、誘導員の指示で隙間なく車が敷き詰められていった。
あまのがわみえた。
Day1 別当出合登山口~南竜ヶ馬場キャンプ場 ↑1688 m ↓858 m 行動時間8:40
4:00 起床
朝支度を進めつつビジターセンターでO越と合流。O越をCL車に案内して場所を覚えてもらった後、O越車のメンバーをCL車まで連れてきてもらうことで合流を果たした。S井に全員分の乗車券(¥1000)を券売機で買ってもらい、4時半から行列に並び始めた。YMDが先んじて列に並んでくれていたが、人数が多すぎるので流石に最後尾についた。4時半時点で既に50人ほど並んでいた。朝ごはんを食べたりお手洗いを済ませるなどしてバスを待つ。
10分ほどで列が動き始めた。バスが次々と来るので列が一気に消化された。結局バスに乗れたのは4:47。後続のバスがいくらか待機していたので、列に並んでいた人は全員乗れそう。
5:20 別当出合登山口 入山
20分ほどで別当出合に到着。準備を整え入山。オーダーはO越、W邉、M田、F川、S井、T橋、YMD、CLとした。同期が半数以上の本山行、気分は完全にPWである。
登山客がとんでもなく多い。後ろから登山客が絶え間なくやってきて、そのたびに道を譲った。ある夫婦とは抜きつ抜かれつの関係になり、すれ違うたびに苦笑いを交わした。
登山口~甚之助避難小屋は緩やかな登りだがレストをとれるスペースが少ない。道幅が少し広がっている場所で一度レストをとった。今回は止まらなかったが、中飯場と別当覗(1,730 m地点)が貴重なレスト地点になっている。
7:17 甚之助避難小屋(15分レスト)
ようやく腰を下ろせる場所に来た。別山と崩落地が眼前にあり大変よい。お手洗い(有料)と水量豊富な水道があった。YAMAPの記録では小屋から少し登った場所にある水道が水場として扱われていたが、小屋の水を飲んでも腹を壊さなかったので大丈夫だろう。多分。
小屋~黒ボコ岩はたくさん花が咲いていた。野生の花畑である。展望も相まってすごく気持ちいい。
延命水は殆ど枯れていた。
8:27 黒ボコ岩
稜線上のでかい岩。13分レスト。
弥陀ヶ原はだだっ広い草原。天上の楽園と呼ぶに相応しい。
9:07 白山室堂
白山室堂ビジターセンターでレスト。ここまで誰も高山病の症状なし。T橋も久々の山行だが特に遅れている様子はなかった。ビジターセンターの方にデポする旨を伝えると、水場の隣にザックを置くよう伝えられた。水場は豊富。トイレは綺麗。ビジターセンターにはお土産屋が入っており、ヘルメットの貸し出しも行われた。そういえば白山は活火山だった。また数多の登山客に紛れてフリーザ様がいらっしゃった。すごいなぁ。長めのレストの末、9時半頃ピストン出発。急登をつづら折りに登る。
10:02 御前峰
登頂。ここに来てはじめて東側の景色が見えた。アルプス、御嶽山、八ヶ岳など遠くの山まで望める。展望と憧れの山に登れた恍惚にもう少し浸りたかったが、諭されてしまったのでレストは30分で終わった。御前峰の下りは思ったより険しかった。お池めぐりのルート上には残雪が数か所残っていた。トレースが明瞭で表面がいくらか融けていて歩きやすかったのでそのまま通過した。
大汝峰と白山室堂の分岐が近づいてきたが、メンバーの大汝峰モチベが異様に高く、ペースもCT通りだったため、大汝峰に登ることにした。
11:22 大汝峰
人で溢れかえった御前峰と対照的に、大汝峰は平坦で人が少なく、山らしい穏やかな印象を受けた。御前峰を俯瞰できるのもよい。大汝峰は登るべき。
12:21 白山室堂
何度か雪を踏みながら白山室堂に戻る。ピストン装備を片付けたり白山奥宮に参拝したりで12:45頃出発。展望歩道を通ってCS1に向かう。展望歩道だからといって見える景色が大きく変わるはずはなく、どんな絶景も何時間も見続ければ慣れてしまうものであり。奇をてらわずにトンビ岩コースを使えばよかったと後悔したのであった。日差しが強く、日焼けで首筋が痛む。日焼け止めを使いましょう。
13:58 南竜ヶ馬場キャンプ場 CS1
広いテント場だが、すでに先客でほとんど埋まっていた。なんとか空いてるスペースを探してテントを2張設置した。水場は建物の中にあり、生水を飲めるとのこと。ここも水量豊富。電波状況も良好。少し歩いた場所に有人の南竜山荘が建っており、そこでテント場の受付を済ませた。一人1000円。しばらく自由行動。ある者は山荘でカップ麺を食べ、ある者は仮眠をとり。最近はテント場に着いても寝てばかりでトランプやらないなぁ、とか話しているとO越がニコニコしながらトランプを引っ張り出してきたので、大富豪をやった。
16時から夕食にとりかかる。メニューは八ヶ岳に続いて鍋。ヒガシマルと天下一品の2種類の鍋スープを持ってきてくれていた。簡単ですぐに作れるのが良いところ。W邉がネギをザックの横に刺して持って来ていたことに、ここではじめて気が付いた。ネギザックが伝統芸になりつつある。気象通報は5分遅れて開始。O越に加えてF川とW邉も聞いていた。〆のうどんは気象通報が終わった後に頂いた。O越が天気図を描き上げ、19時就寝。星は殆ど見えず。
Day2 南竜ヶ馬場キャンプ場~市ノ瀬駐車場 ↑577 m ↓1835 m 行動時間7:25
3:00 起床
3:49 出発
4:46 油坂ノ頭
上回の手際の良さに感心しつつ早めに出発。F川は前週の八ヶ岳から膝の痛みが続いているらしく、ストックを使っていた。油坂ノ頭の急登を一気に登る。油坂ノ頭は小さいピークで、レストにはやや手狭。白山頂上付近には、ご来光目当てであろう光の列が延びていた。しかし曇天でご来光は望めず。無念。油坂ノ頭~別山は痩せ尾根、道が細い場所、笹で覆われて踏み外しやすそうなポイントなどがあった。危険というほどではないが、注意は必要。大屏風付近の登り返しで読図クイズを出題。1回生も読図をおおよそ理解している模様。上回生が多いとCLの負担が減って楽である。小さなアップダウンを繰り返しながら進んで行く。丸みを帯びた地形が美しい。御舎利山にデポして別山に行くことも考えたが、スペースがないことと、体力づくりの観点からフルザックで行くことにした。
6:18 別山
本山行もう一つの核心、別山に登頂。T橋は2年越しのリベンジ(参照)を果たした。白山きれい。余裕をもって25分レスト。
ここから先はひたすら下り。はじめは白山が見えてとても良かったが、樹林帯に入ると虚無虚無。何も考えず歩き続ける。読図クイズやそれに準じたものがたびたび行われていた。樹林帯で地形が分かりにくいので、これまで通った道から推測する。
7:56 チブリ尾根避難小屋
トイレが臭かった。ニッコウキスゲがたくさん咲いているポイントがあるのは良かったが、それ以外の魅力はない。F川が遅れ気味だったため、F川とW邉のオーダーを入れ替えた。レストに適したスペースがなかったため、道幅が少し広がった場所で2回レストをとった。標高が下がるたびに気温も上がっていった。湿度が高く不愉快であった。とっとと下りたかったため水場は寄らず。
11:14 市ノ瀬駐車場 下山
猿壁登山口以降は舗装路。ひたすら歩いて市ノ瀬駐車場着。5時間の下りがようやく終わった。おつかれさまでした。
白峰温泉と(O越の強い希望により)焼肉きんぐに行き、レンタカーに間に合うよう爆速で帰還。20時前にBOXに戻ってきた。