はーい、山を愛するみんなたちさま、ご機嫌麗しゅう〜。京大ワンゲル2回、今期もCLを務めることになりましたO﨑です!パート1では、都合により未実施だった昨期O﨑partyパート3のリベンジとして、KUWV過去37年で初の御坂山地へ。予想以上に骨のある山でしたが、新たにワンゲルに加入した1回生達と共に、天気もよく充実した山行ができました。
日程:5/30(土)-5/31(日)
メンバー:O﨑(CL/医療/記録/気象)、K村(SL)、U中(装備)、I上(食当)、M沢(装補/食補)、M田(ドライバー)
概念図は左図の通り
CTはDay1が6:05、Day2が7:01
諸々の都合で22時box集合。だが、21時に衝撃の連絡が入る。ドライバーのM田が三条京阪北から車を借りてくる間に事故り、事故の対処はできたものの、レンタカー屋に携帯を忘れてきて回収できないらしい。連絡ができないドライバーというのはマズいので非常に困った。どうしてこうも僕がCLをやると毎度入山前からデカめの運悪トラブルが起こるのか。もはや僕が悪いのか?幸い、boxにいたK蔵が携帯を貸してくれる(!!!)とのことで、問題は解決した。
結局22時半過ぎにはboxを出発。K村が1/3、CLが2/3程運転した。K村の運転がとても上手いし快速だしでマジ助かる。また、K村は昨期までの僕が持っていなかった寝る人への配慮をしっかり持っていた。I上とM澤はよく寝ていたが、U中はほとんど寝れなかった模様。4:40に三ツ峠登山口に着いた。思ったより早かったので少し仮眠。
5:00 起床
5:32 三ツ峠登山口 入山
6:50 三ツ峠山
7:17 御巣鷹山
8:31 大幡八丁峠
8:46 清八山
10:15 御坂峠
10:57 御坂山
11:25 旧御坂峠 CS1
5:00 起床
partyメンバーを起こしてそそくさと入山準備。結局CLは寝れなかった。カフェインの過剰摂取で食欲がなかったCLは、これなら食べれるからと朝食にみたらし団子を食べていたら皆から奇怪な目で見られた。登山口手前の温度計で10℃と出ており、肌寒かったのでK村以外は長袖を着ていた。
5:32 三ツ峠登山口 入山
M田に見送られて入山。彼も後で三ツ峠に登るらしい。電波が入らないという情報があったが、ギリギリ入って入山連絡ができた。登山口のちょっと手前に車を停めていたが、登山口近くの駐車場は工事用車両で埋まっていた。登山口にトイレがあったので使用させてもらった。オーダーはK村→U中→I上→M沢→CL。
歩きやすい道だったためか、K村が開幕から170%ペースで爆走していた。早速CLは遅れはじめ、U中も着いていけてはいたが苦労していた。明らかに後に響きそうだったので、ペースを落とすように言ったが、あまり落ちなかった、、、。途中、谷から尾根に上がるところで服脱ぎレスト兼読図の説明をした。K村は流石に現在地をしっかり分かっていた。その後、尾根と合流したところで読図クイズを出すと、皆分かっていた。M沢が行動食のグミを歩きながら食べており、甘い香りを振り撒いていたが、本人は甘ったるさに苦しんでいた。まだ歩き始めて1時間も経ってないぞ……。M沢のNCKに対する当たりすぎてる人間観察や、K村の上手い読図を聞きながら、三ツ峠山へと登っていった。
6:50 三ツ峠山
1時間強でこの山行のメインピーク(?)、日本二百名山の三ツ峠山に到着。まさに快晴といった感じでとてもよい景色を楽しめた。富士山や丹沢がよく見え、そしてなにより雪を被った南アルプスが全て見れた。パート3.4で甲斐駒仙丈や白峰三山を予定しているので皆のテンションが上がった。I上は高校時代に行ったことのある塩見岳(←すごい)が見れて嬉しそうだった。集合写真はK村が自撮りで撮ってくれた。今期も自撮り集合写真を撮れる人がpartyにいてくれて助かる助かる。10分強レストを取って出発、しようとした時に、K村のサングラスからレンズが取れた、、。
7:17 御巣鷹山
山頂には電波塔があるだけで特に眺望はなかったのでスルー。ここからの下りが急な滑る道を一気に300m下るため大変だった。雨が降った後じゃなくてよかった。途中一か所ロープ場があったが、まあデカい段差といった感じでなんの問題もなかった。下りきったところで読図クイズ。無事全員正解していた(直前にほぼ答えみたいなことを言ってしまっていたが)。途中、誤って茶臼山に登ってしまった。YAMAPではトラバースすることになっていたが、細かすぎて地形図には反映できないレベルだった。一応その先に道はありそうだったが、YAMAPではないことになっていたので、一応引き返した。大幡山のあとのコルで読図をしたところ、M沢I上は正解しており、U中も地形の理解はできていた。
8:31 大幡八丁峠
元は駐車場だったが、林道が通行止めになり車両が入れなくなった場所。神そうなテント場だった。ここから清八山へは急登。この区間に限らず、Day1はアップダウンが全て急登だった。ペースが鬼速いことも相まってCLにはとてもしんどく、この辺から置いて行かれ始めていた。CLが上げる奇声に1回生が驚いており、なんだか申し訳ない気持ちになった。が、これがKUWVのデフォルトなので慣れてください。
8:46 清八山
秀麗富嶽十二景に選ばれているだけあり、富士山の展望がよかった。CLが疲れていたので、15分ほどレストを取った。清八山手前には少し岩場があり、下りでU中が少し怖がっていた印象。これから慣れていこう。この先、ペースが速すぎるがゆえかCLとU中がかなりキツく、20分に1回ほどミニレスト、45分に1回本レストを取るようなサイクルだった。YAMAPペース160%を140%をしたのはペースを落としたとは言いません、、、。読図は流石経験者のM沢I上は問題なさそうだった。U中も初めてにしては十分だと思います。
これから行く稜線が見える時あるある、鬱
10:15 御坂峠
しんどかったので特に記憶も記録もないが、本当に何もなくただの分岐だったと思う。カネ山の手前で6テンを持っている装備のU中がいよいよしんどそうだったので、水2Lを余裕そうなK村に分配した。K村は色んな装備に加え、まあまあ分厚い本を2冊を持ってきていた。元気すぎる。なお、ペースは落としてと言ったが落としてくれなかった、、、。
10:57 御坂山
山頂は樹林帯で特に眺望はなかった。あとは下るだけなので気力で奮い立たせた。稜線上から富士山がちょくちょく見えたが、この時間になると上部は雲で覆われて見えなくなっていた。
富士山曇って来ちゃった
11:25 旧御坂峠 CS1
CT微巻きでテント場に到着。微巻きではあるが、その内実はYAMAPペース170-140%で突き進み、疲れてたくさんレストを取るというものなのでかなりよくなかった。①SLが爆走する→②CLが最後尾で真っ先にバテる→③SLの統制が効かなくなる→④1回生がバテる→⑤レストが増えるという悪循環に陥っていた。SLは反省してください。CLはもっと体力をつけろ。現在作業用に使われているのであろう小屋があった。
テントを立てれそうな場所はいくつかあったが、使えなくなっているトイレから30mくらい前方に設営した。平らでふかふかでよいテント場だった。電波はdocomoとauが1-2本、ソフトバンクと楽天モバイルが4本だった。ここは本当に山ですか?テントの設営後はもちろんお昼寝。CLは3時間くらい寝ていた。装点でチェックしたときは気にならなかったが、寝転がって顔を近づけると底面に少し穴が開いていた。このテントが使えなくなる日も近い、、、。干す方法どうにかしろ。
17:05からの気象通報を聞き終えると同時に夕食にすべく、4:15頃から炊事を開始。CLは米が炊けないので、N川のブログと昨年度米炊きMeisterの遺言を託し、1回生に頑張ってもらった。CLとSLは天気図。17時にラジオをつけると、阪神vsロッテをやっていた。阪神が勝っていてよかった。気象通報はあるのか??となったが、5分遅れで始まった。夕食は回鍋肉。米が超完璧に炊かれていた!!!!!1回生達天才すぎる!本当にありがとう。もちろん回鍋肉もとても美味しい。K村がたくさん食べるタイプなため、余っても安心。夕食後は天気図の続きを描き、就寝。昼寝のし過ぎで眠くない眠くない言っていたが、蓋を開けてみれば1回生sは19時半頃には寝ていた。CLはK村の天気図を見て20時前には就寝。K村の天気図はイマイチな感じだったが、CLの知識量不足で上手くアドバイスできなかった。
テント場
K村の解析力学 テント場で勉強してた
夕食
夕日(見えん、、、)
3:30 起床
4:36 旧御坂峠 出発
5:22 黒岳
6:10 新道峠
7:19 大石峠
8:27 節刀ヶ岳分岐
8:40 節刀ヶ岳
9:01 金山
10:18 大石峠入口 下山
3:30 起床
CLが一番早く起きて他メンバーを起こした。僕が起こす側に回る時がするとは、、、。流石N川party出身というべきか、K村の撤収が迅速だった。朝食はサンドイッチとスープ。レタスが美味しく、食パン2枚でも問題なく食べられた。あと、食パン10枚切りを選んできたのはナイス。
4:36 出発
1時間をオーバーしたが、まあ初山行なので仕方ない範囲かなと。テントの脱出やテントの撤収、朝食準備はとても迅速だったので、あとは朝食をパッパと食べて、パッキングの速度を上げることかな。
既に空は明るく、ヘッデン要らず。出発後、すぐにU中が眼鏡を紛失していることに気づいた。軽く探して見つからなかったが、本人曰く見えているらしいのでそのまま進むことになった。流石のK村も反省したのか、昨日よりは緩いペースだった。それでもCLは遅れを取っており、昨日は睡眠不足やペースの速さを盾にしていたが、この日は昼寝合わせて10時間寝ていたので言い訳できず、基礎体力の不足を思い知らされた。前の方ではしりとりが行われていたが、参加する気力がなかった。
意外と険しい
5:22 黒岳
御坂山地最高峰の黒岳に到着。山頂からの眺望は全くなかったが、少し南側の展望台からは富士山と河口湖が一望できた。なんか思ったより曇っていたが、十分な景色で、これから進む稜線も見ることができた。レストを取り、先へ進む。この山域にしては道が緩くて歩きやすかった。下りは高速だったが、1回生含め問題はなかった。
6:10 新道峠
登山道を歩いていくと、いきなりウッドテラスが現れ、ここは完全に下界だった。まあバスで来れる観光地だからね。流石にこの時間では誰もいなかったが。ちょうどよすぎるカメラスタンドがあったので集合写真をパシャリ。その後、左手に尾根が伸びているところで読図クイズを出題した。K村はなんなく答えていたが、1回生は苦戦していた。歩いてきた地形自体は把握しているようなので、周囲のどのような地形に注目したらよいかを教えた。御坂山地は特定のピークを除いて樹林帯であり、あまり景色がなかったが、新道峠~大石峠間は人工的に伐採されているようで、稜線上からも富士山の景色が楽しめた。途中、道を見失うも、M沢が道を発見していて期待が持てた。デカ岩を越えていかねばならず、分かりにくかった。
下界すぎる
観光地にある道
稜線上から
7:19 大石峠
テントを張ると気持ちがよさそうな芝生が広がっていた。テント泊記録が多いのも納得。M沢がトイレに行ったので長めにレスト。ここから節刀ヶ岳までが最後の登りだぞ~と言ったのが悪かったのか、またもK村が爆走を始めた。CLは文句を言っていたが、1回生はついていけていた、、、。また、途中で打ち上げにさわやかへ行くことに決めたため、皆のテンションが上がり、最後の急登も頑張ることができた。
8:27 節刀ヶ岳分岐
さわやかの力でかなり巻き、1ピッチで分岐までこれたのでレスト。I上が次に見るアニメに困っているらしいので、雑にラブライブを布教した。
8:40 節刀ヶ岳
空身で節刀ヶ岳へピストン。ロープ場があるとのことだったが、ただの大きめの段差だった。秀麗富嶽十二景に選ばれているだけあり、ここも富士山の展望がよかった。が、partyメンバーは既に富士山に飽きていそうだった。ドライバーへの連絡を済ませて下山を開始。
9:01 金山
ここから谷に下りていく。なんかK村が迷いかけていたが、M沢I上は道を分かっていた。地図を見ることは大切だが、周りの地形も見よう。この先の道はエアリアでは点線、通行記録もあまり多くないのでどうかなぁと思っていたが、ピンクテープも踏み跡も分かりやすかった。ただ、とても急で下りにくくはあった。樹林帯を抜けると砂防ダムのある谷を下っていくのだが、ここがザレ場っぽくなっていて滑りやすく、そこでの細いトラバースもあったのでなかなか難しかった。が、1回生も含め通行に問題はなかった。砂防ダムの上で写真を撮るなどし、最後はちょっとした渡渉を乗り越えればあとは林道歩き。この林道が長すぎてガチ虚無だった。どうやら新たな砂防ダムを造る工事をしているみたい。当然日曜日で誰もいないので音楽を流したりしていた。マジで車で迎えに来て欲しかった。走りだそうかと思ったが、流石にCLなのでやらなかった。
10:18 大石峠入口 下山
下山、パート1終了、お疲れさまでした!結局1時間半ほど巻いたが、この日は誰かがバテたり、レストが多くなったりすることもなくいいペースだった。
どこの温泉に行くか迷ったが、河口湖周辺はどこも観光地価格で高かったので、富士宮の風の湯に行った。普通に良い温泉だった。時間は割と無限にあるので、空いているさわやかに行こうと、事前に静岡県民N川に教えてもらったさわやか島田店に行った。下山~温泉~さわやかまではK村が運転した。運転モチベが高くて素晴らしい。混雑には定評のある(?)さわやかだが、なんと待ち時間ほぼゼロで入店できた。流石N川。CLは11ヶ月ぶり3回目だったが安定の美味しさ。初めてだった人もいたようなのでよかった。帰りはCLが運転し、帰洛した。
お疲れさまでした!パート1から遠い場所に連れてきてしまいましたが、無事に山行を終えられてよかったです。1回生達は初めての山行だったと思いますが、どうでしたか?楽しめていたならよかったです!天気や眺望にも恵まれ、テント泊や読図、軽い岩場もあり充実した山行だったと思います。CLとしてはもっと体力をつけないとなぁと思いましたね、、、。今後も頑張っていきましょう!