〜わさび平小屋

9/2の昼過ぎ、高山駅で皆と合流。CLは実家から直接来たので装備点検をしていない大丈夫だろうか... 濃飛バス（アルピコじゃない）に乗り込み、奥飛騨へGO。新穂高温泉はいい温泉のかほりが。下山後の風呂が楽しみ楽しみ。登山届をポストに提出してわさび平まで下道歩き。軽く傾斜もあり良いリハビリになったはず。おじおばを抜かして早めにわさび平小屋に到着

わさび平小屋~就寝

テントの手続きをしていざ設営....!?!?!? テントは1,2、ポールは1...... ポールが一本足りなかった..... /(' _ ' ) \っ まあ装備点検に参加していない僕があれこれ言えたもんじゃないので、仕方ない。たまたまZ藤が持ってきていたトレッキングポールを支柱にしてみたらあら不思議テントが自立しました。＼(^o^)／ すこぅし不便だけどこうするしかない。2テンに4人は入らないもん。気を取り直して食事食事....ガス缶大3つがどれも残り少ない...おそらく最終日までガスが保たなそう... まあ装備点検に参加してない僕があれこれ言えたもんじゃないので、仕方ない。ガスを節約しながら富士宮やきそばを食らう。うますぎ。かすがうまい。初めて食べたがうまい。色々あったけどまあ就寝。そうそうトイレ代がテン場代に含まれてないのはよくないなぁ。小屋は小綺麗だけど。

5:30 入山

朝飯を食べてる間に日は昇り、爽やかな朝を迎える。ほったテントは無事使えたそう (^^)b 。今日撤退にならなくて本当によかた。さっさと食べて片付けて入山。天気がいい筈。

8:35~9:00 鏡平山荘

道中オコジョさんに遭遇〜かわいい〜ぬいぐるみみたい〜(*^^*)ﾉｼ 。ちょくちょくレストをはさみながら鏡平山荘まで歩く。Z藤がいい感じのペースを守ってくれたお陰で全然息が切れなかった。鏡平の池からは槍と穂高がよく見え、とてもとても綺麗だった。池に飛び込んで死んでも良かったかも。小屋では名物っぽいかき氷を分け合い食べた。

11:05~11:50 双六小屋

鏡平山荘からの道は景色がとても良く、槍とか穂高とか眺めながら歩くのは気持ちが良すぎる。夏休みであることの幸せと、生きていることの幸せ、今山に登っていることの幸せを噛み締めながら一歩一歩を踏みしめる。途中でF澤が登山系美人インフルエンサァを発見し、ツーショ撮ってもらってた。コミュ強。双六小屋から少し行くと電波が入ったので、明日の天気を探る。悪そう。鷲羽に登ってもガスで眺望はなさそう。ほったテントも雨風の中では不安。ガスも残り少ないので明日の夕飯はカロメになりそう...全員の意思は同じ。明日下山しよう。

11:50~13:15 双六岳ピストン

しかし、ピークを踏まないのも悲しいし、時間もたっぷりある。翌日向かう予定であった双六岳にピストン装備で行くことにした。天気が良いので大変気持ちが良い。鷲羽とか水晶とか奥までずっと見えていた。やまはいいなあ(^o^) 山頂でぬい撮りをしてウキウキで帰ってきた。それでもまだ時間はたっぷりあったので小屋の軽食とか読書とかで時間を潰した。

睡眠

明日下山することが決まったので、ガスを惜しみなく使いスパムガパオライスを作った。いい感じの塩加減で大変美味であった☺。F澤が乾燥させてきてくれたパプリカのお陰で彩りが良かった。山で食う飯ではない。店が開けると感じた。日も落ちて、今日はCLとH田さんがホッタテントで眠る運びとなった。風が吹いてテントが揺れ、フライとの隙間がほとんどないために露がもろに来ることを除けば快適なテントだと思う。夜、星がとても綺麗だった。H田さんが星についての知識を披露してくれ、適当に見ていた星空に意味が与えられた。H田さんはロマンティスト、素敵だと思う☆彡。

6:00   双六小屋出発

下山にはそれほど時間がかからないので、5:00くらいに起きたはず。朝は力うどんを食べた。穂高での失敗を踏まえて茹でた汁はペットボトルに入れて持ち帰った。適切な塩分量であればうどんはとても美味しいということが判明した。最終日の朝には良いかもしれない。天気は予報の通り曇りで、鷲羽も見えなくなっていた。さっさと降りてゆっくりしようということでそそくさと撤収を済ませて出発した。

7:18~40 鏡平山荘

ほとんど止まらず歩き続けて小休止。涼しかったので流石にかき氷は食べずに通過。

9:55~10:10 わさび平小屋

H田さんが行きになくしたと言っていた帽子を探していた。無かったらしい。小屋の前で美味そうに冷やしてあるトマト、きゅうり、オレンジを各々食べた。満足。

11:00 下山

一度通った下道をひたすらにあるき続けて新穂高ロープウェイに帰還。

下山~

下山地点にほど近い新穂高温泉の日帰り入浴を利用。湯の花が大量でお肌すべすべになる系のとても良い温泉だった。あらゆる病が消え去った気がした。風呂出てからのんびりしてバスに乗って高山駅まで移動。道中こぐまちゃん（´(ｪ)｀）が車道にいてサファリパークだった。高速バスの時間もあるので、高山駅で早めに開く居酒屋に回転凸。念願の朴葉味噌やお造りと飛騨の地酒を堪能し、生を実感した。とてもいい気分になり、幸せを感じた。その後、CLはJRで、三人は高速バスで帰途についた。