ことばにまつわるエトセトラ
山陰中央新報 くらし・文化面
最終更新:2025年8月24日
山陰中央新報 くらし・文化面
〜うまピーの寸評<28>〜
若者言葉のボキャブラリーとして諸説ありという表現が取り入れられているとは知りませんでした。
でも桑本さんの説明を読みながら「断定を避ける」という若者の会話の傾向に中でそれが取り入れられていったのかもしれないと感じました。
歌のフレーズ、決め言葉にもなっていたのでその言葉は印象に残っていました。
話をいろいろ面白おかしく盛り上げて諸説あり!で落とすというなんだか急降下的な会話になりがちですね。
〜うまピーの寸評<27>〜
いつも記事ありがとう。「こだらかす」という方言には馴染みがないけど、僕はポジティブに受け取りました。
まさに人間力の発揮されるスペースのことを指しているのだろうと感じました。
この感覚があるからこそ、社会、家族、コミュニティが回っていくのだろうと感じました。
面白いテーマいつもありがとう。
〜うまピーの寸評<26>〜
「アカハラ」おかしかった。
最近は意味のわからない短縮語が多い。タイパ(<タイムパフォーマンス)、というのは長いことわからなかった。
「活動」は集団、主体的、というのは確かに!
現代では、「個」は孤立してそれぞれ勝手に動いていることが感じられ、でもそれは厳しい生き方でもあると感じました。
問題提起ありがとう。
〜うまピーの寸評<25>〜
いつもとは違った切り口というかテーマですね。
おもしろく読みました。そして、「推し」の意味が拡張している最中なので違和感を感じる人は多いのかもしれません。
ただ「推し」という言葉を聞いてすぐに意味合いを了解できるという意味では、うまく使われているのではと感じました。
何か趣味を持ちたい、何か打ち込めることを見つけたいという強い人々の欲求が、この言葉の流行流通を早めたのでは、と感じました。
いつも面白い話題提供ありがとう。
〜うまピーの寸評<24>〜
いつもありがとう。
今回のコラムは、桑本さんたちの声が、音声として響いてこっちにクリアにリアルに耳に飛び込んでくるのを感じた。
「なまけであらせんだーで」とか、最後の「ちゃ」のあたり。
〜うまピーの寸評<23>〜
今日も面白い興味深い話題をありがとうございました。
「整える」という和語と「整理」という漢語の対比が印象的でした。
僕は、和語の言葉の方が心に柔らかく届くということをいつも感じています。
なので「整う」という言葉が身体という、自分に身近な存在に対して和語である「整う」という言葉を使うのは、とても自然なことと感じました。
僕自身も。体操やヨガ武道をやったあとは体が整うという言葉通りの実感を持ちます。
いつも面白いテーマをありがとうございます。
〜うまピーの寸評<22>〜
腰に手を当てて飲むやつ。早速笑えた。
「相手も自分も傷つかない程度に緩やかに、時に無責任に同調しながら相手に寄り添うことで会話を進展させる」は本当にそう思う。彼らの生存のための工夫だと思う。
表現は、時代が進むにつれてレベルが落ちるというのではなく、その時代時代を生き延びるために必要な表現が、生成するのだと感じます。
今回もとても興味深い視点をありがとうございました。感謝!
〜うまピーの寸評<21>〜
いつもありがとう。今回は僕自身「けえ」と「だから」はえらい言葉の響きが違うなあと思い、桑本さんが書く通り「方言の響き」を強く感じさせる言葉だと思う。故にとても関心がありました。
理由の「け」は「だから」よりも古くから存在していたのだろうか?それとも並行的に昔から東は「だから」圏で西は「だけ」圏と分かれていたのだろうか?関西はどうだったのだろうか?
という疑問が記事から浮かんできました。
ありがとう!
〜うまピーの寸評<19>〜
今回もありがとう。毎回おもろい。いきなり、男が女子力、と言うくだりの展開がとても面白かった。桑本さんらしい柔軟な話の展開だと思いました。次回も楽しみ。
〜うまピーの寸評<17>〜
面白い!ポンコツが消費社会とAIとの関係へと導かれる流れ、確かにと思った。
テーマの選び方が絶妙で皮肉が効いている。面白かった。
〜うまピーの寸評<15>〜
読みました。地域ごとの意味の違いや分析が面白かった。
柔らかい語り口でとても読みやすかった。
ありがとう。