Blender上ではMMDモデル完成形の確認ができないので、最低限PMXEまで持って行ってどう見えるか/動くかを確認する必要がありました。(blender上では服のテクスチャも当ててない)
Blenderから出力したPMXを、ほとんど完全なセットアップを行ってMMD上まで持って行ってモーションやエフェクトを当てて修正点がうまく行っているか確認しています。
それを1日の作業中に何度も繰り返します。
最大10回くらいかな。
そんなこんなで同じ作業を何度も繰り返す事になるので、PMXE上で追加/変更になる部分をCSVに保存しておきます。
あとはセットアップの度にポイポイ放り込むだけです。
順番は、bone→body→jointの順番だけは守らないとうまく設定されません。それとviewは最後です。
CSVは積極的に利用した方がいいと思います。
PMXE上でTスタンス→Aスタンスの初期ポーズの変更を行っています。
まずTスタンスのまま出力し、MMDでちょうどいいポーズをつけます。
ポーズをVMDで保存し、PMXE上のVMDリストに追加、アニメーションを再生して停止、この形状で保存をします。
一度姿勢変更用のVMDを作っておけばモーションを再生してモデルを保存するだけです。簡単です。
完成後、モデル名や説明を入れたりする事もありますが、配布用でもなければやらない事が多いです。
1日10回もこんな事やってんのかよって感じですが、脳死反復作業なのでぼーっとしてる内に終わります。5分くらいです。
このサイトに書いた作業を全編に渡って幾度もやり直しながら満足するまで繰り返してクオリティを上げていきます。
どこを完成とするかは作者に寄りますよね。私は毎回完成してると思っています。(なお)
次章、エフェクト編