これは途中経過です。
ノーマルマップとラフネスマップが入れられたのでブーツがこんな感じに。キズに色を付けて窪ませてあるのもしっかりと再現できました。
ハトメのところのメタルネスマップは未だうまく入ってくれません…
色々と足りない所があるので3dc上を完全に再現するまでには至りませんがもうなんかだいぶいい感じですね。
ノーマルマップがとてもいい感じです。しかし何故だか色味が16bitみたいになってます…どうしたもんだか…ブーツはそんな事ないのに…
メタルネスマップが攻略できてないので、襟章などの銀パイピングがちょっと微妙です。
金ボタンはラフネスとメタルネスをマップを使用しないでそのまま当てました。
Ray-mmdでは顔面の微妙な色合いはかなり薄くなってしまう傾向にあるようなので、一旦3dcで書き直しました。
頬に薄く血管を浮かせたのがポイントですね…頬骨辺りが日焼けして赤くなってる感じが好きです。
ray-mmdは光の表面下散乱 (SSS)も表現できます。SSSは簡単に言うとろうそくみたいな質感を持たせられます。(googleさんで調べてね)
SSSを入れると肌のキメノーマルマップがかなり薄く見えます。ボヤーンと…なのでちょっと深めに入れています。raycontrollerでSSS-を入れるとSSSの効果が消えてお肌ボソボソになるのでそこだけ注意がいるかも。
唇は3dcからスペキュラマップとして出力したテクスチャでラフネスを使用してツヤツヤにしています。
衣類や靴がやたらと濃く出る割に、肌のテクスチャカラーがかなり薄く出てしまうので、単純にフォトショでレイヤー複製して上を乗算50%くらいの濃さにしました。
なんでだろ?SSSの関係かな???
しかし未だにSSSの色の濃さやかかり具合の調整が今一つよくわかりません。
それから睫毛を毛タイプ(?)で作り直しました。
これはエフェクトというより一般的な問題なんですが、白睫毛白眉毛白肌のキャラクターは引き絵でどうにも顔にめりはりが出ませんね…
色合いの調整がやたらと難しいです…目の周りが白くなってしまうので…とはいえ、目の周りを暗くすると今度は顔色悪く見えすぎる…。
相変わらずモアレ出てしまってますね…これはこちら側の設定の問題なんだろうか…
以下の静画は色々設定を弄繰り回しながら撮ったやつです。質感が一定してませんね。
なんだか寄りで合わせた質感と引きで合わせた質感、動いてる時にくっきり見える質感…などなど…色々見え方が違いますね…
寄りはふんわり、引き、動きが激しいほどくっきりつけないと特にお顔がぼやんぼやんです。
とりあえず比較的寄った画面の静画に向くような質感に合わせたつもりです。
次章、エフェクト試行錯誤の段2