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日本キリスト教団久留米櫛原教会は、1957年1月、久留米市内にある日本キリスト教団久留米東町教会(旧メソジスト教
会)から枝分かれして生まれた教会です。
久留米東町教会の伝道師であった古坂保惠牧師を初代牧師として迎え、同じ久留米東町教会の役員であった大久保正夫兄の自
宅において久留米東町教会から数名の兄弟姉妹が集い、礼拝が捧げられ、久留米櫛原教会の歩みが始まりました。
1964年3月に現在地に会堂が建設され、同年4月から2代目となる土浜達司牧師を迎えます。
その後、藤田豊弘牧師(1967年6月~1971年12月)、藤掛恵牧師(1972年4月~1978年5月)、横竹明房
牧師(1978年5月~1982年4月)、坂口チサキ牧師(1982年5月~1985年3月)、吉武誠牧師(1985年4
月~1999年3月)を迎え、教会の歩みが守られてきました。
この吉武誠牧師の在任時の1998年2月に会堂が再建され、現在の会堂が献堂されます。その後、1999年4月に小久保
次郎牧師を迎え、2007年には創立50周年を迎えることができました。2012年1月に玉城豊牧師を迎え、2017年に
は創立60周年を迎えました。そして、2018年4月に秋永好晴牧師を迎え、今日に至っています。
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(1)聖書の信仰に立つプロテスタントの教会です。聖書が証言する主イエスをキリスト(救い主)と信じ、
「聖書のみ・信仰のみ・恵みのみ」の信仰によって立つ教会です。
(2)プロテスタントの各教派が合同して生まれた「日本キリスト教団」に属する教会です。
(3)礼拝を大事にすると共に、信徒同士の交わり、福音伝道、教会の内外における奉仕を大事にしている教会です。
(4)神様の愛と正義と平和を重んじ、世界に愛と正義と平和が実現することを願い、祈り、働いている教会です。
人間の尊厳と自然の営みを大切にし、差別のない平和な世界、共生する多様な世界を祈り求めています。
(5)久留米の地において、地域のために、地域の人々と共に、地域の教会として歩んで行きたいと願っている教会です。
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日本キリスト教団は、1941年6月、戦時下において日本のプロテスタントの各教派が合同して誕生しました。
現在、日本全国に17教区があり(久留米櫛原教会は、九州教区に属しています)、また、約1700の教会が属して
いる、信徒数10万人を超えるプロテスタントの教団です。
九州教区には127の教会・伝道所があり、筑後地区には7つの教会があります。
1967年、教団が戦争に協力したことを反省して戦争責任告白をしており、世界の平和・正義・愛の実現を課題として
います。
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(牧師が兼牧しているために月毎に午前と午後と交替します)
午前10時30分~11時45分
(偶数月:2月、4月、6月、8月、10月、12月)
午後 2時 ~ 3時15分
(奇数月:1月、3月、5月、7月、9月、11月)
(聖書を学び、その後、祈りを捧げます)
第2 水曜日 午前10時30分
(聖書やキリスト教の入門的な学びをします)
第4 火曜日 午前10時30分
(教会の枠を超えて地域の方々と一緒に楽しく歌っています)
第1・3水曜日 午後1時
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1957年、佐賀県多久市に生まれました。小城高校を卒業した後、京都、東京での浪人生活を経て、東北大学で宗教学を学びました。仏教とキリスト教の比較研究を志しましたが、恩師・宮田光雄先生との出会いがあり、キリスト者として生きていくことを目指し、盛岡市にある向中野学園高校(現在・盛岡スコーレ高校)で聖書科と国語科を担当する高校の教員として10年間、務めました。
その後、東京・町田にある農村伝道神学校で学び、卒業後は、福岡市にある周船寺(すせんじ)教会の牧師として、また、付属幼稚園の園長・学園長として幼児教育に携わり、9年間、務めました。
その後、神学校時代に奉仕していた町田市の鶴川北教会から招かれ、10年間、牧師として務めました。
その後、2018年4月から妻の郷里・筑後市にある羽犬塚教会と隣接地・久留米市にある久留米櫛原教会の2つの教会の牧師として務めています。
また、「ホームレス支援久留米越冬活動の会」、「ちくごキリスト者平和の会」、「筑後地区エキュメニカル教役者の会」のメンバーとして教派を超えて共に学び、共に交わり、共に奉仕をしています。
また、教会と日本キリスト教団について考える同人誌「時の徴」の同人として時々、寄稿しています。
家族は、妻と長女(中一)、愛犬・愛ちゃんです。趣味は、読書、散歩(若い頃は山歩き)、料理などです。
アットホームな教会です