《テーマ》
宮城県は国産パプリカの生産量が日本一。県内のパプリカの主要な産地である栗原市で、パプリカの消費拡大や野菜の摂取量アップを目指して、「パプリカを名脇役から主役に変える新しいメニュー開発」に取り組みました。
《コラボレーション企業》
キユーピー株式会社東北支店
《開催日》
2022年10月1日~2日
《実施概要》
キューピー東北支店さんとのコラボレーションにより、パプリカを名脇役から主役に変える「パプリカップ」のレシピ開発合宿を開催しました。
大学生6名にご参加いただき、事前のオンライン交流、栗原を訪れてのワークショップとフィールドワークを組み合わせて実施しました。
ワークショップでは、「栗原の要素×映え」の視点でInstagramを駆使した映えの要素分析や、「パプリカップを使って5年後作りたい食のシーンを想像してみよう」という視点からターゲットを捉えたレシピのアイデアを出し合いました。
コロナ禍に配慮して1泊2日という短い時間での合宿となりましたが、農場見学や丸勝での地産地消ランチ・講話、別邸いろは民泊での郷土料理づくりや交流などで感じ取った栗原らしさを取り入れた斬新なレシピが考案されました!
開発されたレシピは、仙台市内の飲食店でのイベントでお披露目された他、キューピー東北支店さんとくりはらファーマーズラボから小売店等に提案しているところです。
パプリカの新しい食べ方の歴史がここから始まるかもしれません!
◆学生が考案した「パプリカップ」 【レシピ集はこちら】