キユーピー マヨネーズの発売から100周年にあたり、キユーピー マヨネーズと栗原産野菜を使って「100年後も食卓で愛されるメニュー」をテーマにレシピを考案する合宿を開催しました。
【開催日】
2025年2月23日(日)~2月24日
【コラボレーション】
キユーピー株式会社東北支店、仙台医健・スポーツ専門学校
【プログラム】
■1日目
・農場見学(有限会社耕佑・水耕野菜)
・ワークショップ
・レシピのブラッシュアップ、発表準備
・夕食交流会
■2日目
・発表準備(調理)
・成果発表会(レシピの試食、プレゼンテーションで審査)
・講評
2025年はキユーピー マヨネーズが発売から100周年!
100年間食卓で愛されてきたキユーピー マヨネーズを使って、100年後も食卓を彩り、愛されるレシピを作ろう!というのが今回のテーマです。
キユーピー マヨネーズと栗原市産の野菜を組み合わせたメニューを学生たちに考案していただきました。
今回の合宿は、仙台医健・スポーツ専門学校の調理師科の1年生の皆さんにご参加いただきました。
1次選考のルセット審査、2次選考の試食審査を経て、調理師科の1年生8名が参加。
1日目は有限会社耕佑で農場見学を行い、学生たちが自分のレシピにも使った野菜の栽培現場を見て学びを深めました。
午後は、「100年後も食卓で愛されるメニューとは?」を深堀するワークショップとレシピのブラッシュに取り組みました。
夕食は、宿泊先の「別邸いろは」にて宿の阿部さんと一緒に共同調理し、旬の野菜、希少性のある卵やアニマルウェルフェアの豚肉、イワナのお刺身など栗原産にこだわった食材のお料理が食卓に並びました。
阿部さんとの交流で、食材の組み合わせや調理法も勉強になったようです。
2日目は、成果発表会としてプレゼンテーショと試食審査を行いました。
発表時間の直前まで発表資料の推敲や調理に取り組んでくれた学生さん達。
キユーピー株式会社東北支店の支店長さん、栗原野菜の生産者、別邸いろはの阿部さん等5名の審査員の前で、マヨネーズの使い方や野菜との組み合わせ、調理法など、どうしてそのレシピにしたのかポイントを説明することはもちろん、自分が考える「愛される食卓」について自分のことばでプレゼンテーションをしていただきました。
美味しいレシピを作ることに加えて、栗原食材を使って地域性を出したり、マヨネーズの使い方として消費者に提案しやすいかどうかなど、多角的な視点から考えてくれた学生さんたち。短期間で行うにはなかなか大変な内容でしたが、しっかりと課題を捉えて発表をしてくれました。
2025年10月14日、「100年後も食卓で愛されるメニュー開発」のお披露目として、みやぎ生協 榴岡店・新寺店様で、試食販売会を行いました!
試食提供したのは、コンテストで1位になった「しいたけピザ」。
マヨネーズとケチャップで味付けして、チーズを乗せる簡単調理ですが、刻んだパプリカ、しいたけの軸がトッピングされて食感のアクセントが楽しめる一品です。さらに、しいたけの軸まで余す所なく使ったエシカルなメニューになっています!
学生たち自ら試食とレシピ集を配りながらPRしました。
お客さんの反応は上々で、「作って見たいわ。味付けはどうするの?」「軸はどうやって使うの?」と質問いただいたり、お子さんも美味しい!と食べてくれました。
レシピは本ページで公開していますので、みなさんもぜひ作ってみてください!
学生たちが考案した栗原野菜とキユーピーマ ヨネーズを両方活かしたレシピです。ぜひ作ってみてくださいね!