雄大な山々に囲まれた山岳観光地、長野県白馬村。起伏に富んだ斜面と良質な雪で’98長野オリンピックの会場としても選ばれるスノースポーツのメッカとして発展してきました。
麓の街では非常に密度の高い良質な「水」に恵まれ、山水は多種多様な生き物や作物を育て、地下水は飲水に留まらずあらゆる用途で人々の生活に浸透しています。
さらに、この土地には異なる泉質の温泉が6つも点在し、湯の里としても訪れる人々をもてなします。その中で白馬塩の道温泉「倉下の湯」は、太古の昔より地下に蓄えられ、地熱によって温められた湯を地下800mから汲み上げており、鉄分・塩分を多く含むこのお湯は空気に触れることで黄金色に輝く滑らかな肌触りの温泉です。
目前に聳える白馬三山を望みながら、ゆっくりと湯をお楽しみください。