NTT人間情報研究所 特別研究員・グループリーダ
データマイニングや機械学習技術をベースに、広く人間行動（移動、動作内容、モノや情報の選択）に関する情報抽出、検索、推薦、モデリングの研究をしています。
2016年4月〜2017年4月 スタンフォード大学客員研究員（スポンサー: Jure Leskovec）
2023年9月〜 上智大学 応用データサイエンス学位プログラム 非常勤講師
2024年4月〜 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 非常勤講師
2025年3月：赤木康紀さん筆頭のAAAI 2024論文が第40回電気通信普及財団賞 テレコム学際研究賞 奨励賞を受賞しました。
2025年3月：冨永登夢さん筆頭の「AIの判定に対する初期の受容態度がその後のアルゴリズミック・リコースの認識に及ぼす影響」が情報処理学会インタラクション2025にて優秀論文賞を受賞しました。
2025年3月：岡田拓也さん筆頭の「Estimating Impact of Behavior Change Messages Using Large Language Models」が国際会議 PAKDD 2025のスペシャルセッションに採録されました。
2025年1月：冨永登夢さん筆頭の「The Role of Initial Acceptance Attitudes Toward AI Decisions in Algorithmic Recourse」が国際会議 CHI 2025に採録されました。
2024年12月：赤木康紀さん筆頭の「A Continuous-time Tractable Model for Present-biased Agents」が国際会議 AAAI 2025 に採録されました。
2024年12月：人工知能学会全国大会（JSAI2025）にオーガナイズドセッション「Behavioral Data Science: 行動インサイトとAI・機械学習・最適化」が採択されました。戸田浩之さん（横浜市立大学）、深澤佑介さん（上智大学）、赤木康紀さん（NTT人間情報研究所）、落合桂一さん（横浜市立大学）とともに、オーガナイザを務めます。
2024年4月：研究成果に関するニュースリリースを行いました。
Estimating Impact of Behavior Change Messages Using Large Language Models
Estimating Present Bias using Behavior History
効果的な行動変容メッセージ実現に向けたインセンティブ効果の被験者評価
健康行動促進を目的としたシナリオ実験に基づく最適な損失型インセンティブ戦略の検討
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Last updated: May 2025