2015年「明日はきみと笑うシャラララ(花丸文庫)」でBL小説家デビュー。以降、フェイクドキュメンタリー風ロードムービー「ガンダーラにはまだ遠く(ショコラ文庫)」、政治的に正しい(と思われる)オメガバースを追求した「運命の期限はざっと十四日〜恋愛音痴のオメガバース〜(ラルーナ文庫)」など、寡作ながら入念な取材とリサーチのもと「なんかトンチキ」な小説を発表し続けている。