過去の研究会
第71回熊本小児保健研究会
下記の通り開催しました
<テーマ> 未就学期から始まる不登校支援
<開催日時> 2024年3月10日(日)13時00分〜16時10分
<会場> 熊本大学 総合研究棟3階 講習室(熊本大学病院 敷地内)
<住所> 熊本市中央区本荘 1-1-1
<開催方式> 現地開催のみ(※オンラインのライブ配信や後日配信はありません)
<参加費> 一般・大学院生 2000円 学生 無料
<申込〆切> 3月4日(月)
<定員> 150名
<申込方法> 1月15日(月)から一般および学生参加申込を開始します
領収書はお支払い後にPeatixから各自ダウンロードしプリントください。詳しくは、Peatixの下記サイトにアクセスいただき、「領収データにアクセスする」(参加者ヘルプ)をご参照ください。
https://help-organizer.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821759
<対象> 子どもに関わる全ての職種・学生
保育士、教員、養護教諭、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー
医師、看護師、公認心理師、社会福祉士、精神保健福祉士、セラピスト、学生(教育学部、保育士養成校など)
<プログラム>
1. 特別講演
座長 鬼木 紀代美 氏(熊本市保育園連盟 保育士会 会長)
特別講演「子どもの育ちから捉える不登校」
講師: 帆足 暁子 氏
(親と子どもの臨床支援センター代表理事)
2. パネルディスカッション「熊本における不登校を考える」
座長 小山 明日香 氏(熊本学園大学 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授)
片山 淳一 氏(医療法人仁木会 法人本部 次長)
・教育委員会の立場から
田上 潤一郎 氏
(熊本市教育委員会事務局学校教育部総合支援課教育審議員 兼 教育相談室長)
・スクールカウンセラーの立場から
黒山 竜太 氏
(熊本大学大学院 教育学研究科 准教授)
・スクールソーシャルワーカーの立場から
岩永 靖 氏
(九州ルーテル学院大学心理臨床学科 教授)
・フリースクールの立場から(1)
仙波 達哉 氏
(一般社団法人 熊本私学教育支援事業団理事長、熊本学習支援センター長)
・フリースクールの立場から(2)
中川 三奈 氏
(NPO法人ガット ガット教室長)
第70回熊本小児保健研究会
下記の通り開催しました
【日時】2023年3月12日(日)13時〜16時15分
【後日動画配信】2023年4月12日(日)までオンデマンド配信
【テーマ】誰ひとり、取り残さないために 〜私たちにできること〜
【プログラム】
基調講演
「こどもは未来の宝です~ESD(教育)とSDGs(目標)~」
講師 あけぼの愛育保育園 園長 北野久美 氏
<各論>
座長 小篠 史郎 氏
(熊本県医療的ケア児支援センター )
座長 片山 淳一 氏
(相談支援事業所アウル 相談支援専門員)
「法制定により転換期を迎えた医療的ケア児支援」
講師:小篠 史郎 氏
(熊本県医療的ケア児支援センター)
「ヤングケアラーとは ~スクールソーシャルワーカーの実践活動から見える子ども達~」
講師:木野 寛子 氏
(スクールソーシャルワーカー、熊本市教育委員会)
「SDGameS 持続可能で楽しいゲームの遊び方について考える」
講師:辻 翔太 氏
(向陽台病院 公認心理師)
「LGBTQ+の子どもたちに寄り添うために 〜多様な性の基礎知識〜」
講師:今坂 洋志 氏
(ともに拓くLGBTQ+の会くまもと 代表)
の4つのテーマで30分ずつ講演いただきます
第69回熊本小児保健研究会
下記の通り開催しました。
【日時】2022年3月13日(日) 13時〜16時
【テーマ】こどもの貧困
【キャッチフレーズ】
かけこむおうちができてから、おなかがすかなくなりました
【開催形式】オンライン開催 + 後日オンデマンド配信(2022年3月31日まで)
※参加申込された全ての方が当日オンライン開催の参加と後日オンデマンド配信の視聴が可能です
※後日オンデマンド配信のみを視聴希望の方もお申し込みください
【参加費】個人 2000円 団体 5000円 大学生・専門学校生(大学院生は除く) 無料
【申込方法】申込みは締め切りました
【プログラム】
13:00~13:05 ◎開会の辞
三渕 浩(熊本大学病院 新生児学寄附講座 特任教授)
13:05~14:05 ◎特別講演(質疑応答含む)(60分)
座長 三渕 浩 (熊本大学病院 新生児学寄附講座 特任教授)
「地域で支える子どもの貧困」
山縣文治 先生(関西大学 教授)
14:05~14:15 休憩(10分)
14:15~15:00 ◎熊本での実情報告(15分)×3名
座長 伊藤良高 先生 (熊本学園大学 社会福祉学部・大学院教授)
1 行政説明「熊本県における子どもの貧困対策」 (熊本県こども家庭福祉課 課長 米澤 祐介 氏)
2 「運営している子ども食堂の現状と課題」 (尾ノ上コミュニティ食堂「陽だまりの樹」 堤 雅 氏)
3 「コロナ禍が与えたひとり親家庭の困難 ~ひとり親世帯1000人アンケー トの結果より~」
(熊本県ひとり親家庭福祉協議会 会長 藤井 宥貴子氏)
15:00~15:10 休憩(10 分)
15:10~15:40 ◎招待講演(質疑応答含む)(30分)
座長 鬼木 紀代美 (熊本市保育園連盟保育士会 会長)
「子どもの貧困と保育ソーシャルワーク
―乳幼児期からの支援を―」
伊藤良高 先生 (熊本学園大学 社会福祉学部・大学院教授)
15:40~15:55 総合討論 (15 分)
15:55~16:00 ◎閉会の辞
仲里 仁史(熊本大学大学院生命科学研究部小児健康教育学教授)
〔主催〕熊本小児保健研究会
〔後援予定〕熊本県、熊本市、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本県医師会、熊本市医師会、熊本県歯科医師会、熊本市歯科医師会、熊本県薬剤師会、熊本市薬剤師会、熊本県看護協会、熊本県栄養士会、熊本県保育協会、熊本県保育協議会、熊本市保育園連盟、熊本県私立幼稚園連合会、熊本県PTA連合会、熊本市PTA協議会、熊本日日新聞社、NHK熊本放送局
〔協力・事務局〕熊本大学病院 小児在宅医療支援センター
【問い合わせ先】
熊本小児保健研究会事務局(熊本大学病院 小児在宅医療支援センター内)
096-373-5653(できるだけメールでお問い合わせください)
shoniho@kumamoto-u.ac.jp
第68回熊本小児保健研究会
【主催者より】
114名のお申し込みをいただきました。
【テーマ】
子どもたちの新しい生活様式を考えよう
〜コロナ感染対策と子どものこころ〜
【日時】2021年3月7日(日) 〜2021年3月21日(日)までオンデマンド配信
【開催方式】オンライン開催(Youtubeライブ限定配信)
【参加費】2,000円(大学生・専門学校生は無料)
【対象】全国の子どもに関わる職種・子育て中の養育者
【定員】なし
【プログラム】
13:00 開会
◎特別講演1
演題:「新型コロナの基本と保育園・学校・家庭における感染予防策
~何をやり、何を伝えるか~」
講師:勝田 吉彰 先生
(関西福祉大学 社会福祉学部 教授)
◎熊本での実践
演題:「保育園生活における感染症対策と子どもの姿」
講師:鬼木 紀代美 先生
(熊本市保育園連盟保育士会会長)
◎特別講演2
演題:「~コロナ禍の体験をこれからの子どもたちの力に~」
講師:田中 恭子 先生
(国立成育医療研究センターこころの診療部 児童・思春期リエゾン診療科 診療部長)
16:00 開会
【主催】熊本小児保健研究会
【後援】日本小児保健協会、熊本県、熊本市、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本県医師会、熊本市医師会、熊本県歯科医師会、熊本市歯科医師会、熊本県薬剤師会、熊本市薬剤師会、熊本県看護協会、熊本県栄養士会、熊本県保育協会、熊本県保育協議会、熊本市保育園連盟、熊本県私立幼稚園連合会、熊本県PTA連合会、熊本市PTA協議会、熊本日日新聞社、NHK熊本放送局
【協力】熊本大学病院小児科・小児在宅医療支援センター
第67回熊本小児保健研究会
【テーマ】
不器用さには理由がある?
~気づかれないもう一つの発達障害へのアプローチ〜
DCD(発達性協調運動障害)
【主催者より】
2020年2月2日、約370名の方にご参加いただきました。
【キャッチコピー】
保育園で、学校で、遊びや運動ができないから後ろで座り込んでいた。僕は一生懸命やっているのに、先生からみたらふざけているように見えるみたい。どうせちゃんとやってもできないから、ふざけて笑いをとってごまかしていた。17歳のころに初めてDCDを知った。10年前から知ってたらもっと違っていたのかもしれない
【プログラム】
座長:三渕 浩 先生
(熊本大学病院 新生児学寄附講座 特任教授)
座長:浪本 正晴 先生
(九州中央リハビリテーション学院 理学療法学科 専任教員)
◎特別講演 1
演題:「小児科医だからできる身体性からの神経発達障害へのアプローチ 〜キーワードはDCD(発達性協調運動障害)〜
講師:中井 昭夫 先生
(武庫川女子大学 教育研究所 大学院臨床教育学研究科 子ども発達科学研究センター教授
◎熊本での実践
演題:「感覚・運動アプローチと課題志向型アプローチを組み合わせた指導により靴紐結びのスキルを獲得した不器用さを呈する児童の一事例」
講師:松井 匠 先生
(桜十字病院リハビリテーション部 作業療法士)
◎特別講演 2
演題:「発達性協調運動症児への作業療法」
講師:岩永竜一郎 先生
(長崎大学生命医科学域(保健学系)教授)