気温高いし天気が耐えそうなら灯火に行きたいね、と話しをしていましたが当日は生憎の雨。救いようがないほどの本降りです。流石に中止でしょう。
野研の会誌執筆に勤しんでいる雨の土曜日。午後5時、某会員から電話がかかってきました。
某「灯火、行かない?」
私「嫌です」
──(中略)──
某「じゃあ、6時過ぎにお前ん家の前に車停めるから」
車代の逆値切りをされ、結局340円を支払い雨の北山に連行されることになりました。
京都北山のいつもの灯火ポイントに到着。雨です。ライトを設置し、車でくねくねしつつたまに幕を覗きに行きました。傘を持参した某さんは満を持して幕の横に座り込んでいます。
気温はなんと14度。あたたかいです。ここ数週間で一番の虫の集まりでした。大きい時で8mmの降水が無ければきっと心から楽しめたに違いありません。
シンジュキノカワガ
大陸からの偶産で、この時期の京都では多いです。京大構内でも幼虫を見つけられます。
ツキワクチバ
偶産です。この時期の京都では低地から山間部まで見られます。
偶産蛾はこれらの他にムーアキシタクチバなどが飛来しました。小さい半翅とガガンボが無数に飛来しブラックライトの周りは地獄絵図と化してました。
ウスタビにはまだ時期が早かったようで、飛来したヤママユガはヒメヤママユのみ。キリガはキトガリ、アオバハガタなどが見られまだまだ初盤です。
片付け中、今峰のライト取り付け部にリトファネを発見!アメホソでしょうか。昨年からですが、今まで京都で見たことがあるリトファネはカシワキボシキリガ、ハンノキリガ、コケイロホソキリガ、ウスアオキリガの4種のみだったので自己京都キリガリストが増えました!嬉しいね。
滋賀のとある峠に行きました。最近寒くなってきましたが、あわてんぼなウスタビさんがもう羽化してたりしないでしょうか。キリガさんにも会いたいので糖蜜も撒いてみます。
気温は8度。風も特にはなし。中々に渋い採集でした。
ちらほらクロクモヤガがライトに飛来する以外には特に何もないまま時間が過ぎます。林道に沿って1L程撒いた糖蜜には弱々しいシャクガが3種5匹飛来しました。
↓渋い顔をする我々を見かねて来てくれたモッス↓
ナカオビキリガ
ムーアキシタクチバ
虫の楽しみが少ないので、手押し相撲大会が始まりました。灯火が渋い時は大体こんな感じで遊んでます。
手押し相撲大会の結果、蛾研に手押し相撲最強格がいることが判明しました。本日山に来て一番の収穫です。もしいつかサークル対抗手押し相撲大会があったら蛾研代表は彼でいきましょう。
兵庫県の高い山で灯火採集をしました。
ゴマシオキシタバ
ジョナスキシタバ
シロシタバ
カトカラたち。ムラサキシタバも1匹だけ飛来しました。
ヒメヤママユ。たくさん来ました。秋ですね。メスしかおらんやんけ、でした。
Fもたくさん来ました。キャー
キリガたち。お久しぶりです。写ってないケンモンミドリキリガとアオバハガタヨトウを合わせて、キリガは5種飛来しました。
ヒメアケビコノハ!念願が叶った!1匹のみだったので後で男気じゃんけんをしました。
シラホシアシブトクチバ。この子も偶産です。かわいいね。偶産でいうと、他にはムーアキシタクチバ、シンジュキノカワガとかも飛来しました。
クロウスタビガ。2匹飛来しました、がどっちも欠けてたりボロボロだったり、、。ここのクロウスには時期が少し遅かったようです。残念。
日の出とともに京都に帰還し、3連休最終日は朝からベッドでクネクネ。こういう日もある。