ゼミでは,企業研究と個人研究を実施しています.このページでは,それぞれの研究活動の概要について説明します.
演習ⅠとⅡでは,各メンバーが興味関心がある企業について報告をしてもらいます.この際に,資料の作成やプレゼンの技法についても学びます.
演習Ⅲ以降は,個人研究が本格化し,研究成果のプレゼンを重ねながら,ゼミ修了論文としてまとめていきます.個人研究では,各メンバーの興味関心に合わせて,各自でテーマを設定できるため,やりがいを持って取り組むことができます.
これまで報告された企業の例を紹介します.
POLA,資生堂,花王,ライオン,KOSE,カネボウ,P&G,ロレアル
ワコール,グンゼ,UNIQLO,エスエスケイ,アシックス,NIKE
味の素,明治,江崎グリコ,山崎製パン,マルハニチロ,白鶴酒造,大塚製薬,日清食品,UCC,アサヒビール
任天堂,富士通,SONY,トヨタ自動車,マツダ,NTTdocomo
堀場製作所,ローム
UUUM,ソフトバンク,サイバーエージェント,Cygames,チームラボ,バンダイナムコエンターテインメント,NSD
オカムラ,サンゲツ,LIXIL,ニトリ,パイロット
オリエンタルランド,長島観光開発
阪急阪神百貨店,エイベックス,リクルート,HIS,出光昭和シェル,セブンイレブン,東急リバプル
三井住友銀行,京都銀行,滋賀銀行,近畿大阪銀行,関西アーバン銀行,池田泉州銀行,大正銀行,大垣共立銀行,北陸銀行,北國銀行,富山銀行,富山第一銀行,福井銀行,福邦銀行
明治安田生命
また,以下の化粧品ブランドの研究報告を行ったことがあります.
ADDICTION, BOBBI BROWN, CHANEL, DECORTÉ, Dior, GIVENCHY, JILL STUART, MAC, NARS, PAUL & JOE, SHISEIDO, shu uemura, THREE, YVES SAINT LAURENT
代表的なテーマ例を紹介します.
高級ブランドの価格帯調査ー財布を中心にー
デパコスブランドの出店戦略
スーパーマーケットの価格戦略ー食品を中心にー
コロナ渦における食品需要の変動ースーパーの場合ー
八つ橋メーカーの流通戦略ー京都市中心部での調査ー
家電量販店の価格戦略ーネット販売価格の比較ー
プライベートブランドの購入の選択行動に関する考察
コンビニの即席麺棚のシェアーオリジナルブランドとプライベートブランドの比較ー
大手ドラッグストアチェーン間のプライベートブランド商品のラインナップの比較分析
小売店のロスリーダー戦略の調査ードラッグストアの場合ー
立地による商品品揃えの違いードラッグストアの例ー
小売店の形態と商品品揃えの違いーペットボトル飲料の場合ー
自販機の商品雛揃えの比較ーペットボトル飲料の場合ー
消費者行動におけるメディアの影響力の実験的考察ータピオカブームの検証ー
家電メーカーのラインナップ戦略の比較ー価格帯と品揃えを中心にー
小売店専用駐車場の料金戦略ー京都市内を中心にー
レジ袋有料化のゲーム理論的考察
フードデリバリーサービスの比較—Uberと出前館を中心に—
テーマパークビジネスの経営戦略ー割引の比較を中心にー
フィットネスクラブの経営戦略ー設備の比較を中心にー
美容室の立地と広告戦略
広告の研究ー大学受験業界を中心にー
消費税の増税による駐車場料金の変化ー京都市中心部の例ー
オンライン授業への学生の対応状況のアンケート調査
コインパーキングの価格分布—京都市中心部の場合—
中古品市場における価格の動向の調査ーアップル製品を中心にー
インターネットテレビの経営戦略ーファイブフォース分析アプローチー
キャッシュレス決済の利用状況のアンケート調査
店舗ごとのキャッシュレス決済の導入状況の調査
店舗ごとのポイントサービスの導入状況の調査
ファッション通販の魅力に関するアンケート調査
(ホットペッパービューティなどの)店舗検索・予約サイトサービスの比較
スターバックスの立地戦略
飲食チェーンの価格戦略ーサーティワンの場合ー
学生食堂の考察ー関西主要大学のメニュー比較と学生の人気メニュー
飲食チェーンの情報公開の比較—健康情報を中心に—
商店街の店舗構成の比較
商店街の店舗構成の変遷の調査
商店街におけるキャッシュレス決済の普及状況の調査
業界と生まれ月の関係の調査
スポーツ選手の幼少期の体格の調査—本学運動部の例—
ジャニーズのYoutube解禁がグループ人気に与えた影響の検証
芸能事務所の退所が芸能人の人気に与える影響の分析
芸能事務所の退所後の活動制限—ゲーム理論による分析—
アーティスト・スポーツ選手の人気指標の比較研究
高校野球における特待生問題ーゲーム理論による考察ー
いきなり資料を作成しプレゼンをすることや,研究テーマを考えることは,簡単ではありません.北村ゼミでは,スムーズに研究に取りかかれるように,先輩の過去の研究資料をファイル共有アプリを利用して,ゼミ生全員で共有しています.先輩が作成した研究の資料や各種マニュアルを参考にして,報告資料を作成することができます.また,過去の先輩の調査データと比較する研究ができます.