classインターネット・プログラミング


情報通信ネットワークとプログラミング言語 

現在めざましい発達をとげた情報通信ネットワークを念頭におき,HTMLおよびCSS,そして現在ではさまざまなところで用いられているブラウザで動作するスクリプト言語JavaScriptを学習して,情報発信に関する技術と知識を養うと同時に,プログラミング言語に対する理解も深める。
JavaScriptはオブジェクト指向型言語の一つであり,第3世代言語と言われるスクリプト言語であるため,近年のプログラミング言語の考え方にも触れる。最終的には,ユーザーのアクションに対しても動作する動的なHTMLファイルの作成に関する知識と技術を養うことを目指す。 

近年,至るところで利用されている情報通信ネットワーク網に関する知識と技術を深めるために,第一に情報発信の手段の一つであるHTMLとCSSを学習して,ホームページ文書作成の知識と技術を学ぶことが目的である。加えて,第二にブラウザで動作するJavaScriptプログラミングを学習することのよって,プログラムに対する理解を深めることも目的である。最終的には,動的なホームページを作成する事によって情報の受信と発信手段についての理解を深める。 

■ 到達目標

情報発信の手段の一つである動的なホームページを自らが作ることができる。 

■ 授業時間外の学修(予習・復習等)についての具体的な指示

講義で解説された技術については、Webなどで確認をすること。授業は積み重ねとなるため、遅れた場合は、翌週までに、予め配られるプリントで、フォローをし、取り戻しておくこと。特にプログラミングの考え方は難しいので,できるだけ欠席,遅刻しないこと。

■ 受講にあたっての留意事項