試作と同じ1/96ですから全長は約４５ｃｍほど。 小さく可愛く、卓上に置いても場所を取りません。

右舷の姿です。静索は、試作よりやや太めとしました。

サイドのブロック（滑車）の位置は、試作よりやや高めとしました。この方が見栄えがする。

船尾（艦尾）の装飾は船（艦）の顔。気合を入れて作るのですが、小さい（幅４cm弱）ので苦労。船尾はわずかにカーブを付けています。 カーブを付けず、平坦な感じの模型が多いのですが、わずかでもカーブを付けると「いい感じ！」になります。

アンカーは自作。自作なら思う通りの形が作れます。外板は重ね合わせの鱗張り。

ボートも小さいので製作は結構大変。

左は昇降階段の扉。黒いものはポンプ。グレーティング（格子）でピッチは１.５mm。

見にくいが、中央左はビナクル。手すり際にはスィーベルガン（長さは２０mmほど）。

スィーベルガンと砲。

キャットヘッド。

バウスプリットはかなり長め。

フォアマストとメインマスト。

左はミズンマスト。少し上から見るとこんな感じ。画像はコピー（ダウンロードして）引き伸ばせば更に細かく見ることができます。