主催機関紹介

社団法人 韓日協会は…

社団法人 韓日協会 理事長 宋 富 永

1971年、韓国各界の著名人が意志を合わせ、純粹な民間レベルでの韓日両国間の友好親善と共同繁栄を摸索するために、学術文化と靑少年交流、産業技術の協力を推進する団体として誕生されました。

設立後半世紀に近い年月が経ちましたが、その間各界の著名な方々が 理事や会長を務めに なり数々の事業実績を築き上げました。

これからは草の根民間交流がさらに活気を帯びるように協会は尽力します。日本との交流に関心を持つ多くの方々が会員に加入して、共に活動できることを期待しております。

重点事業

日本語競試大会

全国の中学校, 高等学校に在学中の学生で日本語教師等の推薦を受けた者を対象に、日本語能力試験N1及びN3レベルの問題による筆記試験を実施して上位21名の成績優秀者を選抜し, 中等部・高等部に各最優秀賞及び優秀賞・ 奨励賞を授賞する。 

※副賞として5万ウォンずつの副賞を支給すると共に成績上位10名(高等部5名、 中等部5名)には本協会の費用負担で4泊5日の日本広島への研修旅行を実施する。 

日本語翻訳大会

大学で日本語を学ぶ学生に日本語学習意欲を向上させ、目標達成に向けた動機付けをし、優秀な日本語翻訳能力を持った人材を発掘・育成することを目的とする。

全国の大学で日本語を勉強する学生を対象に所属する大学教授の推薦により参加願書を提出することにし、日本語・韓国語の翻訳試験を実施、採点の結果、成績優秀な学生を選抜し、授賞する。 

日本留学試験(EJU)

日本学生支援機構から実施委託を受けて毎年6月と11月、年2回にわたって   試験会場を設置して試験を実施する。また試験成績を個人に知らせると共に各学校からの成績の問い合わせについては日本の実施機関が対応することで各学校の留学生選抜に利用できるようにする。

釜山地域の試験会場は社団法人釜山韓日交流センターが担当する。 

日本留学フェア

日本留学を希望する学生、留学相談指導者、保護者などを対象にし、日本の大学(院)、専門学校、日本語学校が合同で参加して正確かつ幅広い日本留学情報を提供することを目的とする。 

1997年から毎年9月に日本の大学(院)、専門学校、日本語学校関係機関が合同で韓国を訪問してソウルと釜山に会場を設置、個別相談・セミナー開催・資料配布などを行うことを内容とするフェアである。

李秀賢記念事業

人命救助のためにボーダーレスな人間愛を発揮した李秀賢氏の勇気ある行動を称えるための事業として、日本語を学習して日本及び日本文化に関心がある韓国の青少年を対象にする。

本来この事業は国際交流基金の事業であるが、韓日協会が共同主催機関として加わり2002年度から実施して来た。

青少年交流事業

韓国と日本は隣国として、相互理解と協力により相互発展と世界平和に貢献することを希望し、未来を担う青少年の交流事業を実施する。

韓国及び日本の主催団体は各団体の選抜基準により、それぞれ青少年10名を選抜し相互の地域へ4泊5日の日程で派遣し、相互交流を目的に研修旅行を実施する。

行事写真