ようこそ

カトリック金剛教会へ(Welcome)

はじめて教会へいらしたあなたに

ようこそ金剛教会のホームページにおいで下さいました。

教会は、あなたを心から歓迎いたします。

日曜日の礼拝,「ミサ」にもどうぞおいでください。

教会に続けて通われるうちに、きっと心の糧とやすらぎを見出すことでしょう。


To you who came to the church for the first time

Welcome to the homepage of the Kongo Catholic Church.

The church welcomes you sincerely.

Please come to Sunday service, Mass.

As you continue to attend church, you will surely find the food and peace of mind.


だれでも教会に行ってもよいのですか

もちろん、遠慮なく教会へいらしてください。

生きがいや神の救いを求めている方々のために、教会の門はいつも開かれています。

教会に来ている人々は皆、あなたのように正しい道を求めています。

教会は、皆のためのものです。なぜならば、人間は皆、神の子であるからです。

若い人も年配の人も、元気な人もそうでない人も、すべての人は皆、神の子なのです。

神は皆を愛しておられる方です。あなたも、神から愛されています。


May anyone go to the church?

Of course, please feel free to visit the church.

The gate of the church is always open for those who are looking for life and God's salvation.

Everybody who comes to church wants the right way like you.

The church is for everyone. Because all human beings are children of God.

All young people, old people, healthy people and people who are not so are all children of God.

God loves everyone. You are also loved by God.


教会をはじめて訪ねたときは、どうしたらよいのですか

教会の入り口に案内する人がいれば、「はじめてです」とおっしゃってください。

親切に案内してくださるでしょう。

はじめはなにもわからなくてもいいのです。

少しずつ、わかるようになるでしょう。

まず、教会に入って、空いている席についてください。

教会には、式の途中であっても、どなたでも自由に入れます。


What should I do when I first visit the church?

If there is someone to guide you to the entrance of the church, please say "I am new".

You will be kind to me.

You don't have to know anything at first.

You will come to know little by little.

First of all, please enter the church and keep an open seat.

Everyone is free to enter the church, even during the ceremony.


神父さまとは、どういう方ですか

神父さまは、教会の指導者、神の道を教える人です。

ミサや他の礼拝を司式するので、「司祭」とも言われます。

皆のために祈り、信者を導き、教えを説くのです。

子どもも大人も、年配の方も、どなたでも気楽に神父さまに話し、

いろいろな相談や悩みを打ち明けることができます。

教会の中を説明してください

教会は、私たちがともに神に祈り、教えを聞く場所です。

そのために、皆が一緒に集まれる広い場所となっています。

入ってみると、正面に、教会の中心となる「祭壇」(さいだん)があります。

式を司る(つかさどる)司祭は、この祭壇で皆の祈りを神にささげます。

特に、教会のいちばん大事な祈りである「ミサ」を祭壇でささげます。

祭壇のわきに「朗読台」があります。

それは、聖書朗読や説教をするところです。

また、祭壇奥の高い位置には「磔刑の十字架」が飾られていて、

イエスが皆のために、みずからの命をささげられたことを表しています。

日曜日の礼拝、「ミサ」とは何ですか

ミサとは、カトリック教会で行ういちばん大事な祈りです。

日曜日の他に、平日、また、結婚式、葬儀などの大事なときにも行います。

司祭が司式し、信者とともにミサをささげるのです。

ミサの由来は、

キリストの最後の晩餐(ばんさん)、イエスが死をむかえようとされたときにさかのぼります。

そのとき、十字架の死を覚悟しておられたイエスは、

食事の途中、パンとぶどう酒の杯(さかずき)を取り、弟子に与えて、こう言われました。

「これはあなたがたのために渡される、わたしの体である。

これは、わたしの血である。わたしの記念としてこれを行いなさい」(ルカ22・19~20)。

そのとき以来、教会はキリストが命じたとおりに最後の晩餐の式を繰り返してきました。

それによってキリストの十字架上の死と復活とを記念し、

私たちの救いのためにいのちをささげられたキリストに、心を合わせるのです。

ミサのとき、私たちは、神からのすべての恵みのために感謝をささげることにしています。

それで、ミサは「感謝の祭儀(さいぎ)とも呼ばれています。

なお、このとき、私たちはキリストを記念するために、まず、その教えを聞きます。

すなわち、ミサの前半には「聖書」が読まれ、「説教」が行われるのです。

日曜日に読まれる聖書の箇所は、原則として、「旧約聖書」から一箇所と、「新約聖書」から

イエスの「使徒たちの文書」と、「福音書」(ふくいんしょ)からのそれぞれ一箇所です。

毎日曜日、どんな箇所が読まれるかは、全世界の教会のために決まっています。

皆の便宜(べんぎ)のため、その日の聖書朗読を印刷したものが準備されていますので、

教会の入口で「聖書と典礼」(せいしょとてんれい)というパンフレットをもらってください。

ミサの祈りの順序が書いてある小冊子(しょうさっし)もあります。

それを使えば、すぐになれるでしょう。

歌われる聖歌は、教会に「典礼聖歌」や「カトリック聖歌集」

などが備えてありますので、教えてもらってください。

ミサの途中、皆が立って祭壇に進み、「ご聖体」(ごせいたい)である白いパンをいただきます。

そのとき、教会によっては、

洗礼を受けてない方のために神父さまに神の祝福(しゅくふく)を祈ってもらう習慣もあります。

お望みならば、列に並んで前に進み、頭を下げ、手を合わせたまま祝福をいただいてください。