New! 

おかげさまをもちまして、無事終了しました。

ご協力いただきましてありがとうございました。


来年度の第22回日本小児心身医学会関西地方会は、大阪医科薬科大学の吉田誠司先生が開催されます。こどもの心とからだを考える仲間として、是非また来年もお会いできればと思います。

本当にありがとうございました!


大阪公立大学生活科学研究科  

長濵輝代  


kokokara.kansai.2023@gmail.com  (事務局)

テーマ 

”はじまり”から支える子どものとからだ

会期 

2024年1月21日(日) 

9:30~17:30(予定)

場所

大阪私学会館(大阪市都島区網島町6番20号)

大会長

長濱 輝代(ながはま てるよ)

大阪公立大学生活科学研究科准教授 / 関西医科大学小児科非常勤


      ご挨拶


大会長 長濵輝代(ながはまてるよ)


大阪公立大学生活科学研究科臨床心理学コース

関西医科大学附属病院小児科非常勤心理士

 このたび、第21回日本小児心身医学会関西地方会を、令和6年1月21日(日)に大阪私学会館(大阪市)にて開催することになりました。第20回大会に引き続き、現地開催+ライブ配信形式で執り行う予定です。
 今回の大会テーマ「“はじまり”から支える子どもの心とからだ」です 私たちが臨床現場で出会う子どもたちは、いろいろなことで困ったり戸惑ったりしています。子どもを支える家族や周囲の人たちも同じでしょう。しかし、心やからだが苦しい時期は、そこを越えた時に振り返ってみると、なにかの“はじまり”だったのかもしれない、と思うことがしばしばあります。そのような意味を込めて今回のテーマを「“はじまり”から支える子どもの心とからだ」としました。
 子どもをめぐる“はじまり”にはいろいろな“はじまり”があります。命の“はじまり”、親子関係の“はじまり”、デビューとしての“はじまり”、リスタートとしての“はじまり”。 私自身は心理士として、新生児集中治療室(NICU)での赤ちゃんの命のはじまり、新しい家族関係のはじまり、を考える機会が多くありますが、その他にも、新しい親子関係(里親・里子、養親・養子)や、リスタートする親子関係(虐待・被虐待をめぐって)といった“はじまり”もあります。子どもたちの様々な“はじまり”について私たちにいったい何ができるのか、を考える機会にしたいと思っています。 この機会にぜひ、日々皆さまが実践されている子どもの心とからだを支える実践の工夫やノウハウをご発表いただければと思います。
 地方会の醍醐味のひとつに交流があります。今回はキャリアの”はじまり”も応援したいということで、専門職を目指す学生・院生の方にも参加していただきやすい参加費を設定いたしました。ライブ配信も予定しておりますがせっかくの機会です。子どもの心とからだを考える専門職同士の交流の絶好の機会として活発な議論・交流ができるよう工夫してまいりますので、どうぞ現地に足をお運びください。 現地ではスタッフとともに、今回イラスト協力をご快諾くださいました絵本作家の かんと ふう さんが作成してくださったイラストもお出迎えいたします。楽しみにしていただければと思います。(このwebページにも登場してくれています
 最後に今回の地方会の運営につきまして。 初の学会運営にただただ右往左往する大会長(私)と、しなやか&フレッシュな力でサポートしてくれるスタッフ(大学院生)が手作りで準備を進めてまいります。 関西地方会の世話人の先生方に多大なサポートをいただきながら進めておりますが、慣れない作業ゆえ失敗も多々あるかと存じます。できるかぎり円滑に進むよう精一杯頑張ってまいりますので、ご出席の皆さまの温かいご指導をいただければと存じます。私達の学会デビューの“はじまり”も見守ってくださいますようお願い申し上げます。

会場のご案内

アクセス方法

〈大阪城北詰駅〉3番出口より徒歩2分

京橋駅〉より徒歩12分

天満橋駅〉より徒歩12分

大阪ビジネスパーク駅〉より徒歩10

会場へのアクセス詳細は以下の大阪私学会館のページからご確認ください