育てていただいた中央区の方々に恩返しをしたい、子どもたちが夢を持てる社会にしたい、など様々です。その中でも、一歩踏み出す大きなきっかけになったのは「新型コロナウイルス感染症」です。
未曾有の感染症は、私たち国民の生活に大きな打撃を与えました。
医療体制は危機に瀕し、繰り返される行動規制に翻弄される。
終わりの見えない感染症との闘いは私たちを疲弊させ、世間は混乱に陥りました。
子どもたちもその犠牲者です。
教育現場において、子どもたちはかつての学校生活からは
想像できないほどの我慢を強いられておりました。
感染対策により登校もままならなくなり、心待ちにしていた行事も中止となり、中には進路変更まで余儀なくされる生徒もおりました。
しかし、多くの青春が奪われていく中でも、子どもたちは何ができるかを考え「今」を全力で楽しんでおりました。
そんな姿を見ていたら、綺麗事かもしれませんが、子どもたちの代弁者になりたいと考えるようになりました。
不安に満ちる世の中だからこそ、一人の大人として、子どもたちが希望を持てる背中を魅せていきたい。
この思いこそ、私の最重要政策である
「未来を作っていく子どもたちへの投資」の根源です。
子どもたちの未来の道標になる。
その強い信念を抱き取り組んでいきます。