過去に小グマフォーラムに参加し、道内各地で市民による小さなヒグマ対策を実施しているチームをご紹介します(ABC・50音順)。
Wildlife PhotographerのHaruです。酪農学園大学環境共生学類所属の20歳。SNSや写真展、個展などを通して野生動物の魅力を伝えるため個人で活動しています。
https://www.instagram.com/haru_wildlife_/profilecard/?igsh=cGU0bTVpOTFmMjMw
クマの出没や被害には、「知ることで防げる」ものがあります。 HBCではクマとの“いい距離の保ち方”を考えるサイト「クマここ」を軸に、放送やWEB記事 、イベントで全道からの教訓や基本の知恵をお伝えしています。
代表は脚本家の倉本聰です。
2005年までゴルフ場だった場所を元の森に還す自然変換事業と、そのフィールドで森の重要性や、地球の構造や歴史を紹介しながらこれからのことを考える、環境教育事業を行っています。
特定非営利活動法人 TSUNAGUは、ヒグマとの共存を目指す『BEAR SMART』活動を推進。ヒグマクラスや草刈り、エサごみゼロのゴミ拾いで市民に自分事として考えてもらう取り組みを行います。
https://www.instagram.com/bearsmartproject/?hl=ja
「クマとの共存」にまつわることをテーマにしたオンラインイベントなどをゆるく開催。クマと関わる人と人を繋いでいます。ただいま、ヒグマとの共存を体感できるボードゲームを大学生と共同制作中!
知床峠で生クリームが付着する投棄ゴミに誘引されたヒグマに遭遇した2名で団体設立(現在6名)。消費者として、自然(主に野生動物)と人間との適正な関わり方や変化などを取材し、公益性の高い啓発事業となることが重要と考え活動する。
モリノコ・ファクトリーは、北海道の野生動物や環境保全活動から生まれたグッズたちを制作販売しています。人とヒグマとの付き合い方、北海道に棲むフクロウたち、土壌を豊かにしてくれる地中動物など。研究者の方に監修いただいて、そのイキモノや生態系に関わる情報を添えてお届けしています。自然環境や野生生物のことを考えていただくきっかけになればうれしいです。
定山渓にある野外教育施設(キャンプ場)です。ヒグマの生息域のため日々ヒグマ対策をしながら運営しています。その他、ヒグマトランクキットで地域のイベントや保育園、小学校にヒグマの生態について、触れて学ぶ機会を提供する活動もしています。
【HP】
https://www.sj-naturevillage.jp/
【instagram】https://www.instagram.com/jozankei_nature_village/
札幌市ヒグマ対策重点エリア内の約1,100世帯が加入する町内会。住民に「ヒグマの生息域に近い場所で暮らしている」という意識を持ってもらうため、勉強会や夏祭りのヒグマコーナーなどを通じた啓発活動等を展開しています。
【HP】 https://maruyamanishimachi.jimdofree.com/
【instagram】 https://www.instagram.com/marunishi.town/
「共に生きる社会」をメインテーマに「総合的な学習」を展開し、前半に公共施設の「バリアフリー」、後半は「野生動物との共存・共生」を取り上げ、現在の問題点や方向性について探求的に学びを進め、まとめとして、創作劇「どっちゃん行く ヒグもん!」を学習発表会で保護者と全校児童に発信しました。
市立札幌藻岩高等学校51期南区探究MSP ANIMAL CLOTHES
地域の人々が、野生動物問題(人間と野生動物の軋轢や生態系への悪影響等)や問題解決の ために取り組まれている活動・工夫等について学び、野生動物問題を身近な問題と捉え、問題 解決に向けて私たち一人ひとりができる取り組みとは何かを考える機会の提供を目指し、活動を 行っている。
『活動内容の例』
・人間と野生動物との共生問題解決のために取り組みを行う組織にご協力をいただき、イベント を企画する(ワークショップの開催や展示ブースの展開、体験型イベントの実施等)
野生動物教育研究室WEL代表の橋田真澄です。2002年、野生動物について研究者の知見を広く一般の方に伝え、共存を目指したいという思いで活動を始めました。ヒグマやエゾシカなどの教材の作成、子ども向け・大人向けの講座なども開催しています。
【HP】
https://www.nanook-canoe.com/wel
【instagram】https://www.instagram.com/wel.kuma/
りんゆう観光
㈱りんゆう観光大雪山層雲峡黒岳ロープウェイです。
大雪山の入口という場所で、ここもヒグマの生息地ということをもっと知ってもらいたいと思い、ロープウェイ駅舎内で「ヒグマ展」を常設として作成しました。また、層雲峡地区のゴミ拾い活動をしています。