私たちにできること

子どもの写真を撮られたくない、拡散されたくないという方は以下をご参考ください。

ご自宅での話し合いや、地域の見守り、情報共有などの参考になれば幸いです。

子ども・未成年のみなさんへ

①断り方

写真を撮りたいと言ってきても断りましょう。
はっきりと断れなくても「お家の人に聞いてからじゃないと分からない」等言ってその場から去ってください。怖いと感じたら、無視して立ち去っても構いません。

おうちの方とも相談してください。

このように声をかけてきたり、また声をかけずに遠くから撮影された場合も、すぐにお家の人や先生にお話ししてください。


②あなたの権利の話

ただ写真を撮るだけでは終わらず、その写真は多くの人たちに何年、何十年にも渡って見られます。

知らないところでネットで広がってしまったり、販売などされる可能性があります。

これは「肖像権(しょうぞうけん)」というあなた個人が持つ権利を無視する行為です。

あなたが「はい」と言えば、その写真を自由にしていいと、相手は解釈しています。
本当は、こどもの場合はお家の方の許可が必要になるのですが、決まりを守らない大人がいます。




保護者・親権者の方へ:主催者がコメントを発表した際の記事も併せてお読みください。

「親から許諾を得ていないのはおかしい」との意見には、「それは親が子供を自分の所有物と見ているからそういう発想になる。子供にだって人権はある」と一蹴。
https://www.j-cast.com/2019/06/09359131.htmlより引用

保護者・地域の方

お子さんとの話しあいをお願いします。


情報共有・拡散を行う

子供が通う保幼小中への情報共有

学校にお知らせとして回してもらえるようお伝えください。

当案件についてまとめた資料がありますので必要であればお使いください

②通報について

インターネットホットラインセンターからの通報があります。

internethotline.jp


③地域の見守り

従来どおり、地域の見守りや挨拶等行いましょう。

地域のご近所さん付き合いは防犯、防災にも有効です。


④署名活動について

署名活動に関しては以前の開催時に行われたようですが、残念ながら開催中止には至らなかったようです。当サイトでは特に取り扱いません。

保育・学校関係者の方

情報の共有をお願いいたします

夏場は特に撮影案件が増えるかと思いますが、より一層の注意をお願いいたします。

ダウンロードして使用できる資料を配布しています。