1.開催趣旨
令和7年(2025)、高知県の県立文化施設指定管理者公募問題は、高知県の文化政策および文化施設のあり方を捉え直そうとする活動の契機となりました。
高知県の多彩で豊かな文化資源を守り活かすための政策の策定・施行には、行政のみならず、文化施設・教育機関・市民・企業など、多様な主体による知見と実践が必要です。
こうしたさまざまな主体が文化政策を自分事として認識し、対等に、そして自由に参画・議論する場となることを期待して、このたび県内外の有志により、「文化政策ラウンドテーブル高知」の設立に向けた準備を進めてきました。
本会は、あらゆる立場の人々が集い、高知県における文化政策や文化施設のあり方に関する現状および課題を共有することにより、持続可能で包摂的な文化政策のビジョンを考え、県民一人一人が文化を享受することを実感し、継承する主体として参画する社会の実現に寄与したいと考えます。
本シンポジウムは、本会のキックオフとして開催するものです。高知県内外から文化政策や文化施設に関わる方々をパネリストとしてお迎えし、高知県の文化政策・文化施設の現在地を考えます。
2.主催
文化政策ラウンドテーブル高知
3.後援
高知県・高知市・(公財)日本博物館協会・こうちミュージアムネットワーク・高知地域資料保存ネットワーク
4.日時
令和7年(2025)10月31日(金) 14:00開会(13:30開場予定)
5.会場
高知市立自由民権記念館1階民権ホール(高知市桟橋通4丁目14-3)
6.参加費
無料
7.オンライン配信
ZOOMによる配信を行います。
アクセス用URLは申込フォームに入力されたメールアドレスにお送りします。
8.事前申込方法
こちらのフォームよりお申し込みください。
※定員:現地参加100名(先着順)、オンライン300名(先着順)
※事前申込は、10月30日(木)17時までとさせていただきます。
9.プログラム
13:30〜 開場・受付開始
14:00〜 開会のご挨拶 福島幸宏(文化政策ラウンドテーブル高知共同代表)
14:05〜 設立趣旨・活動方針紹介 楠瀬慶太(文化政策ラウンドテーブル高知共同代表)
14:15〜 基調講演「近年の地方自治体設置の文化施設を取り巻く状況」 小林真理(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
14:45〜 休憩
15:00〜 パネルディスカッション「文化政策と文化施設のいま」
登壇者(五十音順・敬称略)
岡本 真 (アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役)
楠瀬 慶太 (文化政策ラウンドテーブル高知共同代表)
小林 真理 (東京大学大学院人文社会系研究科教授)
筒井 秀一 (こうちミュージアムネットワーク会長)
半田 昌之 (公益財団法人日本博物館協会専務理事)
福島 幸宏 (文化政策ラウンドテーブル高知共同代表)
吉澤 文治郎(ひまわり乳業株式会社代表取締役社長)
16:30〜 質疑応答
16:45 閉会
10.お問い合わせ
文化政策ラウンドテーブル高知事務局 (代表)kochi.cpnet.info@gmail.com
1.開催趣旨
令和7年(2025)、高知県の県立文化施設指定管理者公募問題は、高知県の文化政策および文化施設のあり方を捉え直そうとする活動の契機となりました。
高知県の多彩で豊かな文化資源を守り活かすための政策の策定・施行には、行政のみならず、文化施設・教育機関・市民・企業など、多様な主体による知見と実践が必要です。
こうしたさまざまな主体が文化政策を自分事として認識し、対等に、そして自由に参画・議論する場となることを期待して、このたび県内外の有志により、「文化政策ラウンドテーブル高知」の設立に向けた準備を進めてきました。
本会は、あらゆる立場の人々が集い、高知県における文化政策や文化施設のあり方に関する現状および課題を共有することにより、持続可能で包摂的な文化政策のビジョンを考え、県民一人一人が文化を享受することを実感し、継承する主体として参画する社会の実現に寄与したいと考えます。
本報告会は、本会の設立を公式発表する場となります。本会設立の経緯や設立趣旨、今後の活動方針の説明を行うとともに、県立文化施設指定管理者公募化に関する意見交換を行います。あわせて、10 月に開催予定のシンポジウムに関する概要もお知らせします。
2.主催
文化政策ラウンドテーブル高知
3.日時
令和7年(2025)9月19日(金) 20:00〜21:30
4.会場
オンライン(ZOOM)
5.プログラム
①ご挨拶
②本会設立経緯・設立趣旨説明
③今後の活動方針説明
④意見交換会「県立文化施設指定管理者公募化から見えるもの」
⑤10月開催予定のシンポジウム概要説明
⑥質疑応答