矢部清隆, 中園大博, 松浦健二. 発達した社会には隙がある：巣仲間認識の最適化から考える社会寄生者の受容メカニズム. 第44回 日本動物行動学会大会. ポスター発表 No. 33. 函館アリーナ/函館市民会館. 2025年11月22-24日.
矢部清隆, 松浦健二. 寿命進化シミュレーションの IBM による実装. 第41回 個体群生態学会大会. ポスター発表P-36. 同志社大学. 2025年9月14-16日.
中園大博, 矢部清隆, 野呂拓哉, 高田守, 松浦健二. シロアリの王室を利用した社会寄生者の給餌獲得戦略と宿主社会構造の地域差への応答. 第41回 個体群生態学会大会. ポスター発表P-18. 同志社大学. 2025年9月14-16日.
伊藤龍之介, 三友光, 矢部清隆, 中嶌聖朗, 荒木 聡司, 中園大博, 高田守, 松浦健二. シロアリにおける巣のネットワーク構造に応じた生殖虫配置とそのアルゴリズム. 第41回 個体群生態学会大会. ポスター発表P-42. 同志社大学. 2025年9月14-16日.
三友光, 武田光太郎, 矢部清隆, 高橋迪彦, 高田守, 松浦健二. シロアリのトレイル行動における個体間変異とその集団機能上の意義の実証. 第41回 個体群生態学会大会. ポスター発表 P-46. 同志社大学. 2025年9月14-16日.
矢部清隆, 松浦健二. 寿命進化シミュレーションの IBM による実装. 第5回 数理生物学夏の学校. ポスター発表 P34. 総合研究大学院大学. 2025年9月9-11日.
矢部清隆, 高田守, 松浦健二. ICE2024における交流アプリの開発と参加者の活動記録の解析. 第69回日本応用動物昆虫学会大会. ポスター発表PS-180. 幕張メッセ. 2025年3月20-22日.
中園 大博, 矢部 清隆, 野呂 拓哉, 高田 守, 松浦 健二. シロアリの王・女王に随伴することで効率的に給餌を得る社会寄生性ハネカクシ. 第69回日本応用動物昆虫学会大会. ポスター発表PS-84. 幕張メッセ. 2025年3月20-22日.
高田 守, 矢部 清隆, 野呂 拓哉, 溝手 舜, 小西 堯生, 田﨑 英祐, 松浦 健二. ヤマトシロアリにおけるコロニーサイズ推定法確立. 第69回日本応用動物昆虫学会大会. 口頭発表H-01. 幕張メッセ. 2025年3月20-22日.
矢部清隆, 高田守, 松浦健二. 社会性昆虫におけるコロニー寿命と利己的形質の間の共進化動態. 第72回日本生態学会大会. ポスター発表P1-234. 札幌コンベンションセンター. 2025年3月15-18日.
矢部清隆, 高田守, 松浦健二. 国際学会における参加者間の交流促進用アプリの開発とその活動記録の解析. 京都大学第19回ICTイノベーション. ポスター No. 31. 京都大学百周年時計台記念館. 2025年2月19日. 優秀研究賞
矢部清隆, 高田守, 松浦健二. 国際学会における参加者間の交流促進用アプリの開発とその活動記録の解析. 卓越ワークショップ. C03. 京都大学国際科学イノベーション棟. 2024年12月25日.
矢部清隆, 高田守, 松浦健二. 国際学会における参加者間の交流促進用アプリの開発とその活動記録の解析. 日本動物行動学会 第43回大会. P43. 帝京科学大学 東京西キャンパス. 2024年11月2-4日.
矢部清隆, 高田守, 松浦健二. ヤマトシロアリの女王継承を巡る利己的形質の進化動態. 第4回 理論生物学 夏の学校. 学生ポスター発表 P10. 北海道大学学術交流会館. 2024年9月8-10日. 優秀ポスター発表賞
Kiyotaka Yabe, Mamoru Takata, Kenji Matsuura, Evolutionary dynamics of selfish trait in colonies of termite: effects of colony-level traits. XXVII International Congress of Entomology. Poster presentation P1021. Kyoto International Conference Center. August 25-30, 2024.
Tomohiro Nakazono, Kiyotaka Yabe, Takuya Noro, Mamoru Takata, Kenji Matsuura. The strategy of termitophilous rove beetles to maximize food acquisition by aggregating around the queens of host termites. XXVII International Congress of Entomology. Symposium 7-17-04. Kyoto International Conference Center. August 25-30, 2024.
Tomohiro Nakazono, Kiyotaka Yabe, Takuya Noro, Mamoru Takata, Kenji Matsuura. Maximizing food acquisition in socially parasitic rove beetles through aggregating around termite queens. 日本生態学会第71回全国大会. 口頭発表B03-10. 横浜(オンライン). 2024年3月16-21日.
高橋迪彦, 小西堯生, 矢部清隆, 高田守, 松浦健二. 有性生殖と無性生殖を使いわけるヤマトシロアリは繁殖システムを変化させて寒冷地に適応する. 第39回個体群生態学会. ポスター発表P-68. 北海道大学. 2023年10月27-29日.
矢部清隆, 高田守, 松浦健二. 個体の利益かコロニーの利益か？シロアリの女王継承をめぐる利己的形質の進化モデル. 日本生態学会第70回全国大会. ポスター発表P1-318. 東北大学(オンライン). 2023 年3 月17-21 日.
中園大博, 矢部清隆, 野呂拓哉, 高田守, 松浦健二. 社会寄生性ハネカクシはシロアリ巣内で女王に随伴する. 日本生態学会第70回全国大会. ポスター発表P1-071. 東北大学(オンラ イン). 2023 年3 月17-21 日.
矢部清隆, 三高雄希, 高田守, 松浦健二. A non-invasive method for estimating termite colony size using CO2 sensors. 第67 回日本応用動物昆虫学会大会. 英語口頭発表J-12. 摂南大学. 2023 年3 月13-15 日. The 2023 best English presentation award
高橋迪彦, 小西堯生, 矢部清隆, 高田守, 松浦健二. 有性・無性生殖を使いわけるヤマトシロアリにおける繁殖システムの寒冷地適応. 第67 回日本応用動物昆虫学会大会. ポスター 発表PG0315-05. 摂南大学. 2023 年3 月13-15 日.
Yabe, K., Nishizawa, H., Matsuda, T., Toshito, T. (2025), Observation of adult visiting extrafloral nectaries of a species of Mallotus shrub (Euphorbiaceae) by multiple species of Brentidae (Coleoptera) in Borneo, Malaysia. Elytra, New Series, 15 (2): 221-224.
Takahashi, M., Konishi, T., Yabe, K., Takata, M. and Matsuura, K. (2025), A Breeding System Derived From Asexual Queen Succession in Termite Colonies From Cold Climate Regions. Mol Ecol e17724. https://doi.org/10.1111/mec.17724
Osaki, H., Nakazono, T., Yabe, K., Takata, M., & Mikaelyan, A. (2024). Fight, retreat, repeat: The male–male agonistic behavior in the wood-feeding cockroach, Panesthia angustipennis spadica (Dictyoptera: Blattodea: Blaberidae). Ecology and Evolution, 14(10), e70319. https://doi.org/10.1002/ECE3.70319
Takata, M., Yabe, K., Noro, T., Mizote, S., Konishi, T., Tasaki, E., & Matsuura, K. (2023). A method for estimating colony size using queen fecundity in termites under field conditions. Die Naturwissenschaften, 110(4), 35. https://doi.org/10.1007/s00114-023-01865-6
Monden, Y., Tanaka, H., Funakoshi, R., Sunayama, S., Yabe, K., Kimoto, E., Matsumiya, K., & Yoshikawa, T. (2022). Comprehensive survey of transposon mPing insertion sites and transcriptome analysis for identifying candidate genes controlling high protein content of rice. Frontiers in Plant Science, 13, 969582. https://doi.org/10.3389/fpls.2022.969582
2025: 京都大学第19回ICTイノベーション 優秀研究賞
2024: 第4回 理論生物学 夏の学校 優秀ポスター賞
2023: 第67回 日本応用動物昆虫学会大会 The 2023 best English presentation award
2016: 日本生物学オリンピック 国内予選 銅賞
2016: 矢部清隆, 黒田有紀, 新崎康太, 鈴木豪人, 原田珠華(順不同). 平成28 年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会. 科学技術振興機構理事長賞
2016: 矢部清隆, 黒田有紀, 新崎康太, 鈴木豪人, 原田珠華(順不同). 第15 回日本再生医療学会総会. 高校生ポスター発表部門最優秀賞
2024 - Today: 京都大学 農学研究科 応用生物科学専攻 博士後期課程 (昆虫生態学研究室)
Doctoral Cource in Laboratory of Insect Ecology, Kyoto University
2024 - Today: 日本学術振興会特別研究員 (DC1)
JSPS Research Fellowships for young scientists (DC1)
2022 - Today: 京都大学 プラットフォーム学卓越大学院
School of Platforms, Kyoto University
2022 - 2024: 京都大学 農学研究科 応用生物科学専攻 修士課程 (昆虫生態学研究室)
Master of Agriculture (2024), Graduate School of Agriculture, Kyoto University
2018 - 2022: 京都大学 農学部 資源生物科学科
Bachelor of Agriculture (2022), Faculty of Agriculture, Kyoto University
2014-2017: 兵庫県立神戸高等学校 総合理学科
Science and Mathematics Course, Kobe High School