盛岡市北山には、江戸時代から南部家の墓地を中心に、聖寿寺、東禅寺、法泉寺の三つのお寺があり、夏になるとお寺の山門の前で、先祖供養のための踊りが行われていました。
明治9年、明治天皇が東北ご巡幸の際、盛岡八幡宮にてご高覧に供したことが伝えられています。
明治41年、この盆踊りは「三門前踊り」と呼ばれる組織として改めて発足しました。これが現在の「北山芸能保存会」の起源です。
衣装には南部家の定紋「対い鶴」と甲斐の武田氏にルーツを持つ南部家の裏家紋「武田菱」が染め上げておりますが、昭和44年に、南部利英さまから直々に使用許可をいただいたものです。