幼稚園の頃から、サッカー、ラグビー、水泳等いろいろやりましたが、運動が得意でない息子は、なかなか続きませんでした。
休みといえば、ゲームばかりする息子に危機感を覚えていました。
しかし、小学校四年生の時に北ノ前の体験に行き、運命が変わりました。正直、子供がこんなに一生懸命に夢中になるスポーツに巡り会えるとは思いませんでした。
一方、私は、野球というと保護者の出番が多くてもめるとか、怒鳴る監督、鬼コーチ、朝から晩まで、炎天下の中のお茶出しとい話をよく聞き、ネガティブなイメージばかり。野球だけはやめてくれと正直思っていました。
しかし、三年間北ノ前で野球に熱中する息子を応援した日々は私の人生の中でも宝物です。
北ノ前では、皆が思っているような過度な当番はないですし、基本的にはコーチが子供達を全て面倒見てくれてくれます。
そして、人間味溢れる指導者が時には厳しく、時には優しく楽しく子供達を指導してくださいます。
あれだけ、炎天下の応援など、まっぴらごめんと思っていましたが、結局は頑張る息子がみたくて、せっせと応援に通いましたが
今、中学生になった息子は、下手ながらも、野球⚾️を続けています。
憎まれ口を聞くようになっても、野球に関しての会話は途絶える事はありません。
今でも、小さな野球少年を見ると幸せな気持ちになります。
野球に少しでも興味があれば、ぜひ、体験だけでも。
あなたが思っている以上の経験ができるかもしれないですよ。
(2019年卒部生のお母様より)
息子2人年子で何かゲーム以外に夢中になれるものが無いかと親として探していたところ同じマンションのママから北ノ前少年野球の体験に来ないかとお誘い頂きました。
当時上の子が4年で塾、そろばん、水泳をやっていましたが圧倒的に運動量が少なく、下の子が3年で上の子の習い事プラス下の子はサッカーをやっていました。試合がない平日サッカーの習い事でしたのでそこまで夢中になれずでした。
自分が幼少期にソフトボールをやったり、兄の属していた少年野球を体験していましたし、家族でベイスターズが大好きで横浜スタジアムに応援に行ったりしていましたので野球の方が自分自身サッカーより身近なものに感じていました。
体験に行くとパパコーチ陣も、ママさん達も皆様優しく息子や私やパパに声がけをしてくださり、とても馴染みやすいチームと感じました。
三回の体験後入部しました。グッズは全て貸し出してくれましたし、北ノ前と書いてあるキャップを頂き息子2人が野球、楽しいねって歯にかみながら嬉しそうな顔をしていた事が思い出されます。
パパはテニスのみ経験者ですが、野球は習ったこともやったこともなくルールもわからずグローブすら持っていませんでした。しかしながら子供達のやる気を目の前で見るうちに我が家には、少年野球丸わかり本、少年野球DVD、少年野球ルール本等あっという間に「僕も初心者で息子と習いながらコーチになるぞ!」グッズが増えていき、パパもやる気なんだと感じました笑!今では我が家で誰よりルールに詳しくなりスコアラーまで出来るようになりました。
子供と本気で向き合う時期はあっという間に終わってしまいます。パパも子供達も楽しく野球に携わるキッカケを頂き感謝しています。
勿論パパコーチが絶対ではありませんし現にされてない方も多くいらっしゃいますので、気負わずに野球を子供が楽しみたいと言う気持ちだけで充分だと思います!
現在上の子が6年、下の子が5年になり、荒削りながらも兄弟バッテリーをやらせていただいたり、上の子が副主将をやらせていただいていますが、そこに至るまでの間にチームの皆様に優しくも厳しくご指導頂いたこと。
勝負に負けたり、自分がポジションを変えられて悔しくて泣いていた表情。パパの子供達への真剣な取り組み。少し芽生えて来た副主将としての責任感。練習量は嘘をつかないと気付いたこと(嫌々やる素振りもありますが笑)仲間を励ます気持ち。また、息子自身が誘ったお友達が入ったりしてやる気が更に増したこと。
中学に行ってもその仲間達と野球をやりたいと思っていると話してくれた真剣な表情。
私自身、応援の楽しさや試合となれば頑張れ頑張れと一生懸命願う熱い気持ち。部活をやっていた◯十年前を思い出させてもらっています。
前の方も書かれておられた様に、母としての手伝いはダントツ少ないと思いますし、応援に来る事が絶対でもありませんのでママとしても参加しやすい野球チームだと思いますよ。
北ノ前少年野球に入らなければ、感じ得なかった事を家族で楽しませてもらっています。目に見えないものですが、確実に息子達や親の私達の中に今後素敵な思い出となって話す日がくると思います。
これを読んでくださった方に是非、気負わずにまずは体験の入り口の扉を開いて欲しいと思っています!
(2020年現役生のお母様より)