網走教会

1956年11月23日 献堂 / 主日ミサ : 14:00 (尚、感染状況により中止もありますので、ご確認のほど。) 


沿革

帽子岩を望む港があり、北海道庁の出先機関である網走支庁が置かれ、国指定史跡のモヨロ貝塚、網走市立郷土博物館などの見所も市街に備えられていた町に、1953年、フランシスコ会オランダ管区の司祭が一軒の家を借りて聖堂を設けて住み、網走教会が始まった。1955年、網走市の都市計画により、幼稚園と共に現在地を得て1956年と1993年に献堂式を迎えた。

1993年に建てられた現在の教会施設には司祭居住スペースが設けられていない。主任司祭は北見か美幌に居住して司牧活動にあたっている。

駅前からでもバスターミナルからでも800mほどの場所にある教会は、見応えのある観光地が近い網走市街の中央にある。教会のすぐ近くには、ドラッグストアの駐車場や「エコーセンター2000」(オホーツク文化交流センター : 図書館、集会場、研修所の複合施設)の駐車場がある。どちらにしても、人の出入りが多くなると車の出入りも多くなるため、車を運転する巡礼者は信心と共に駐車場のトラブル防止に努める事が必要になる。

歴代主任司祭

初代 アブディアス・ファンテ・サンデ師 (1953-1955)

2代 アルテミオ・ホルス師 (1955-1961)

3代 マルクン・ソレイン師 (1961-1963)

4代 マテルノ・ダッセン師 (1963-1970)

5代 ムルダー・スタニスラオ師 (1970-1980)

6代 アルテミオ・ホルス師 (1980-1982)

7代 パウ口・ボウマン師 (1982-1987)

8代 渡辺義行師 (1987-1989)

9代 川上 剛師 (1989-1993)

10代 太田哲也師 (1993-1995)

11代 今田玄五師 (1995-1998)

12代 小林 薫師 (1998-2003)

13代  場崎 柔晨 (2003-2005)

14代 プポ・アルフォンソ師 (2006-2011)

15代 山本 遥師 (2011-2017)

16代 上杉昌弘師・川上 剛師 (2017-)