宇宙天文科学グループ

研究室概要

宇宙天文科学グループでは、私たちの宇宙の星や銀河などの天体の形成・進化の過程を解明することを目指し日々研究を進めています。このグループは4つの研究室が協力して運営しており、現代の天文学において欠くことのできない、3本の柱(望遠鏡を用いた観測研究、観測装置の開発研究、数値シミュレーションによる理論研究)を網羅できる研究グループです。主な研究テーマとして以下のような研究を日々おこなっています。

• 大型望遠鏡で得られたビッグデータと人工知能による銀河の形成と進化および初期宇宙の観測的研究

• 超高感度なミリ波サブミリ波天文観測を実現する次世代観測装置とデータ解析手法の開発、およびそれを用いた宇宙進化史の観測的研究

• 並列数値シミュレーションおよびビッグデータ解析を駆使した、銀河や巨大ブラックホールの形成・進化の理論的研究

研究部門

研究室合同でゼミ・新着論文紹介・交流イベントを行い、研究室学生の学びや研究をサポートしています。

共同実施中のゼミ：銀河ゼミ(B4, M1自主ゼミ)

グループ構成員

天文学関連研究室

画像情報処理研究室

三浦 則明 教授 ：太陽物理学、天文補償光学装置の開発

桑村 進 助教：連星系、画像再構成・画像回復

波動エレクトロニクス研究室

安井 崇 准教授：アストロフォトニクス用光集積回路の設計

アクセス

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