大会参加者の声:2025年大会ヒアリングレポート
2025年、桐ケ丘体育館テニスコートで開催されたシングルス・団体戦・ダブルスの各大会に、連盟運営として参加しました。
試合終了後の時間を活用し、参加者の皆さまへ大会運営に関するヒアリングを行いました。ここでは、直近で行われた8月17日・24日のダブルス大会を中心に、寄せられたご意見をまとめてご紹介します。
1.休憩室の確保は高評価
桐ケ丘体育館内の休憩室を確保したところ、「涼めて助かった」「試合の合間にリフレッシュできた」という声を多くいただきました。実際に多くの参加者が利用され、運営としても有効性を実感しています。
この取り組みは、8月31日のダブルス大会でも継続して実施します。
2.Googleフォーム申込みが便利
「入力が簡単で助かる」という評価を複数いただきました。
往復はがきでの申込みに比べると、参加者の方の費用と手間が削減されたことを確認できました。
3.キャッシュレス決済への期待
集金を担当した際、「キャッシュレス決済があると便利」との意見を何人かの参加者からいただきました。お一人の方が現金で参加費を連盟にお支払いし、ペアの間ではPayPayで精算をされているケースを複数確認しました。
4.試合進行状況の見える化
試合進行について「スムーズだった」という好意的な声が多い一方、「控えの順番がわかるようになるとありがたい」というご要望も複数いただきました。
大会当日は「次にどのコートで試合が始まるのか」という質問が多かったため、今後は進行状況をわかりやすく共有できる仕組みの必要性を感じました。
5.その他のご意見
・ 景品・賞品に関するリクエスト
・ 種目のバリエーションに関する提案
こうした貴重なご意見も参考に、次年度以降の大会に反映していきます。
今後に向けて
限られた時間の中でのヒアリングでしたが、直接お話を伺うことで、多くの改善につながる気づきを得ることができました。
今後も積極的にご意見を伺い、反映できるものは大会運営に取り入れ、参加者の皆さまにとってより満足度の高い大会を目指してまいります。
引き続き、皆さまのご意見をお待ちしています。