• 笠間勇登（かさまゆうと）：テナートロンボーン

日本フィルハーモニー交響楽団副首席トロンボーン奏者。

福島県いわき市出身。福島県立湯本高等学校を経て、東京藝術大学トロンボーン専攻を卒業。トロンボーンを古賀慎治、黒金寛行各氏に師事。2019年度セイジ・オザワ松本フェスティバルに参加。公益財団法人青山音楽財団 2021年度奨学生

東京藝術大学奏楽堂モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニアと共演。東京藝術大学同声会新人賞ならびに、取手市長賞を受賞。

• 三原成美（みはらなるみ）：テナートロンボーン

香川県高松市出身。13歳からトロンボーンを始める。高松第一高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。これまでにトロンボーンを内井規文氏、村山修一氏、吉川武典氏、古賀慎治氏、石川浩氏、黒金寛行氏に、室内楽を日高剛氏、栃本浩規氏、古賀慎治氏の各氏に師事。第18回トロンボーンコンペティション第1位 、第10回日本トロンボーン学生音楽コンクール第2位、第2回日本トロンボーンコンペティションカルテット部門第1位など受賞。藝大フィルハーモニア管弦楽団 アシスタント・インスペクター

• 笹栗良太（ささぐりりょうた）：バストロンボーン

香川県高松市出身。国立音楽大学在学中からスタジオミュージシャンとして様々な映画、ドラマ、アニメ、CM、アーティストのレコーディングやライブ、ミュージカルに参加。これまでに角松敏生、佐藤竹善、ゴスペラーズ、布施明、Mrs. GREEN APPLE等のレコーディングに参加。舞台の分野では、『千と千尋の神隠し』『レ・ミゼラブル』等の作品に参加。ジャンルや演奏形態に囚われないマルチな活動を行っている。

• 本間雄也（ほんまゆうや）：パーカッション

神奈川県茅ヶ崎市出身。12歳より打楽器を始める。東京藝術大学卒業、同大学院修了。現在、日本フィルハーモニー交響楽団打楽器奏者。現代音楽作品の初演・再演に意欲的に携わるほか、自主企画『プールサイドの想定線』等、建築分野と関わるパフォーマンスなど、幅広い分野での演奏を行っている。打楽器を高田亮、杉山智恵子、藤本隆文の各氏に師事。ドラムスを齋藤たかし氏に師事。