テレビ静岡 ただいまテレビに出演させて頂きました。
にむらあつとさんとの共演でした。
テレビ局の方々が大変すばらしく編集してくれて、よい作品に出来上がり感謝です。
ラジオでは表現できない作品の作成手順など解説いただき感謝です。
モーニングラジラ スズキマスタートークに出演させていただきました。
ずみさんの解説に感謝です。
とにかく楽しかったの一言です。
作品をラジオで表現することの難しさを感じました。
自宅で作品に囲まれながら切り絵を制作する原浩信さん=浜松市中央区で
浜松市中央区の原浩信さん(63)が切り絵を始めたのは4年前。会社の部署異動でプライベートの時間に余裕ができ、妻智子さんがしていた切り絵を見て「面白そうだな」と感化された。アトリエは自宅の食卓。ペンのような細長いカッターナイフを操り、人や動物、風景の輪郭を浮き上がらせていく。智子さんから「ご飯だから片付けて」と伝えられると、その日の作業は終了だ。
複数の色の画用紙を1枚ずつ重ね、完成した切り絵(右下)
原さんの作り方は独特だ。一般には1枚の紙の不要な部分を切り抜き、裏紙を貼るなどして作る。一方で原さんは、複数の色の画用紙を切り抜き、1枚ずつ上に重ねていく。1作品を作るのに替え刃40枚を費やし、緻密な作業で写真のようなリアルな作品を生み出している。定年まで建築会社に勤め、建物の図面を書くことで身に付いた立体的な物の捉え方が、独自の制作方法を生み出すことにつながったという。
最も難しいのは切り絵の基となる下絵の制作だ。切り絵は画用紙の色の種類が限られ、絵画のように無数の色は使えない。旅先で撮影した写真やフリー素材などを、パソコンのイラストソフトに取り込み、4、5色に色数を減らして、デフォルメしていく。この作業に制作時間の半分を費やす。
正確な下絵を作らなければ、一筆書きのようにつなげられず、途中で切れてしまう。3枚に1枚は失敗するというが、はがき判からB3判までこれまで100枚以上を作ってきた。「100点の作品はない。完成してもバランスが悪いのが気になったりして、今も勉強中です」と、創作の意欲は衰えない。
4月には画材や額縁販売の「書繪堂(しょかいどう)」(浜松市中央区)で初の個展を開く。原さんの作品を見た知り合いの高校美術教諭から「色の使い方や影の表現がすごい。個展を開きなよ」と勧められたことがきっかけだ。原さんは「『豚もおだてりゃ木に登る』です」と謙遜しながら、「もっと良い切り絵が作れる。いつまでも挑戦しながら生きたい」と目を輝かせる。 (戸田稔理)
「まずは他の人の作品の物まねでいい」と原さん。百均でカッターとマット、紙、のりをそろえ、本屋で入門書を買えば、すぐに取り組める。「切り絵は昔の子供の遊び。誰でも気軽に楽しめる。友達へのプレゼント用など、誰かが喜んでくれる切り絵を作ってほしい」と呼びかける。
浜松市中央区の切り絵作家、原浩信さん(63)の作品展「切り絵で表現するリアルな世界」が4日、同区中田町の書繪(しょかい)堂ギャラリーで始まった。写真や絵画のように見える緻密な切り絵約45点が並ぶ。16日まで。
原さんは建築会社に勤めていた4年前、妻智子さんの影響で切り絵を始めた。退職後の現在は、食卓をアトリエに独特な技法で切り絵を制作。一般には1枚の紙の不要な部分を切り抜き、裏紙を貼るなどして作るが、原さんは複数の色の画用紙を切り抜き、1枚ずつ上に重ねている。
会場には、趣味の旅行で訪れた国内外の風景を基にした切り絵のほか、浮世絵を忠実に模写したり、躍動感あふれる動物を表したりした多様な作品を展示。5色の画用紙6枚を使って表現したカラフルなトランプの切り絵もある。
初個展の原さんは「来た人が驚いてくれるのがうれしい。今までと違う切り絵の世界を楽しんで」と来場を呼びかける。
午前10時~午後7時。最終日は午後4時まで。水曜休み。会場では5~7、9、11~14日の午後1~4時に切り絵のワークショップを開く。参加費2千円で予約不要。会場で随時受け付ける。 (戸田稔理)