①自然と保育 2つの視点で最高の体験を
①自然と保育 2つの視点で最高の体験を
保育士と森林インストラクター。
子どもと自然、両方の知識経験から、「楽しかった」「認められた」豊かに実感を得られるイベントを企画しています。
「~しなさい、~してはいけません」
そういったことを出来る限りせず、子どもが自分らしく過ごせる時間を作っています。
子どもの今この瞬間の思いを大切に。
仮に子どもの興味関心がイベント内容から逸れたとしても全然OK!
時には少々スケジュールを変更してでも、今の子どもの興味関心に向き合います。
自分のペースで自然に触れられるように、場所やイベントの内容を練っています。
👇下見、本番で何を考えているのか、具体的なことを一部書き出しています。
🔲下見時、遊ぶ子どもを頭に思い浮かべながら
🔻保育士目線
・幅広い年齢の子どもの興味関心を惹きつけられるか、何が体験でき得られるのか
・ある程度安全を確保しながら子ども自身の力で挑戦できる内容、場所か
・子どもが自分の力で手の届く範囲で十分に遊びこめるものや発見できるものがあるかどうか
🔻森林インストラクター目線
・この植物があるということは、こんな虫がいるだろう等、自然の豊かさの観察
・どのような危険があるか、危険物の確認や対処方法
(森であれば蜂の巣や崩れやすい地盤、海であれば波に攫われやすい場所か、近くに船が通る場所か、川であれば流れ込みや深みは?、それぞれエスケープゾーンがあるか等)
・開催直前にも下見をし、落枝しそうな場所や新たな蜂の巣がないかの確認
🔲体験活動時、子どもの実際の様子を見て
🔻保育士目線
・子どもが今どんなことに興味を持っていて、何をしたいのか
・何かを見つけてパッと表情が明るくなる瞬間を見逃さない
・何かをじっくり見て集中している空気を感じたら、移動せずその場に留まる
🔻森林インストラクター目線
・天候が〇時頃に崩れてきそうだから、ルート変更の検討、危険によっては中止の判断
・下見時に見られなかった生き物の兆候を感じ取る
・危険物の注意喚起、子どもにも分かりやすく写真付きのフリップで説明
②大人も一緒に楽しく育つ
kind to natureでは、四季に応じて様々な体験活動を行っています。
子ども向けの体験ですが、親も楽しめるようなフィールド、内容を考えています。
子どもと同じ目線で親も楽しめ、学べる。
そんな活動作りを目指しています。
また必ず最初に、今回の自然体験が子どものどんな力につながるのか?
ポイントを1つ絞ってお話しています。
これからの子育てなどのお役に立てれば!
③少人数制で満たされる時間を
基本定員は5家族。大人子ども合わせて20名以内となるよう、定員を決めています。
・目と手が届く範囲でたっぷりと、子ども達の思い・頑張りや工夫に寄り添うために
・参加者の皆様が親子でゆったりと自然を楽しめるように
・まっしーが人的環境として子どもの思いを受け取り、丁度良いサポートが出来るように
その他に身動きの取りやすさ、自然フィールドのダメージを少なくする等の理由があります。