だんじょん商店会

~伝説の剣はじめました~

あなたは新米の魔女。パートナーである猫と共に、見知らぬ町へやってきたばかりです。

ここはダンジョンと冒険でにぎわう町。

冒険者相手の道具屋をはじめようと思いつき、ちいさなお店を開くところから、あなたの物語は、はじまります……。

かぼちゃ堂本舗

勇者エンド

神官ジェドが、勇者アスカを裏切って暗殺した、との報が流れる。が、これは狂言。

「魔王を倒す」という物語を完成させた勇者に平穏な余生を確保するため、自分が汚名を被ることで、勇者を人知れず舞台から退場させる。それがジェドの選択だった。

…が、当のアスカは隣り町の魔王を倒すためにまた旅に出てしまい「勇者アスカは死後復活した」との伝説が残る。

魔王エンド

魔王を倒してアイオンが新たな魔王になり人間界に侵攻する。

冷酷非道な魔王アイオンが唯一心を許すのはサララのみであったと伝えられる。

女盗賊エンド

魔王を倒した後、本格的に世界征服に乗り出す女盗賊たち。サララはその参謀に加えられる。

ドラゴン、騎士、伯爵…先は長いね!

アイテムは魔珠と、何故か大きな骨を残してコンプー

真ED・大鍋は見たこと無いので楽しみだなぁー

ダンジョン各階

占いのカード

  • 水晶:吟遊詩人マナの依頼で、水晶のもとになるきれいな石を探す。

  • ヒキガエル:人間にされてしまったヒキガエルの国の王子様を、ゴブリン達から助け出す。

  • 硫黄:鍛冶屋のドワーフ赤熊が観光用ダンジョンを作ろうとするも、温泉を掘り当て銭湯に。

  • 大鍋:獣人族のみんなで囲める超巨大な鍋を探す。

  • 媚薬:研究所のスカピンに頼まれてほれ薬を探す。

  • ほうき:お城から逃げてしまったオーロラ姫の小鳥を探す。

  • :猫になる。

  • クモの巣:伯爵にひとめぼれされる。

  • 最後のカード:魔王を倒す。

アイテムの精製

  • 銅のつるぎ + 鉄のカタマリ → はがねの剣

  • はがねの剣 + 銀のカタマリ → 白銀のつるぎ

  • はがねの剣 + 黄金のカタマリ → 王様の剣

  • 王様の剣 + ドラゴンのウロコ → ドラゴンソード

  • 白銀のつるぎ + ミスリルの原石 → 伝説の剣

  • 鉄のヤリ + ミスリルの原石 → ホーリーランス

  • 革のよろい + ウロコのかわ → ウロコのよろい

  • 鉄のよろい + 銀のカタマリ → 白銀のよろい

  • 白銀のよろい + ミスリルの原石 → 伝説のよろい

ジュダの手記

「ジュダの手記1」(虫くいの古文書)

これより私は裏切り者となる。

魔王の手下に渡された 『いつわりの仮面』は、魔王の内通者となった証であると同時に、表情を読まれないための役割を果たすアイテムである。

このアイテムは私にとって都合がよかった。本当の顔をこの仮面の下に隠し、私は機会を待つことにする。

「ジュダの手記2」(まぼろしの古文書)

表情を読まれない『いつわりの仮面』は、都合のいいアイテムだった。

私を裏切り者だと信じて疑わない魔王の手下どもに、私の表情を読まれずに済むのだから。いいだろう。私は裏切り者となり、勇者どのを殺したものとなろう。

歴史のなかで汚名を受けるのは構わない。これが我が一族の役目なのだから。

「ジュダの手記3」(すすけた古文書)

勇者を殺したときに返り血をあびる。私のローブは血の色にそまり『返り血のローブ』となった。

勇者のむくろをながめながら、私は魔王の手下に会い、裏切りを決意した日のことを思い出していた。

「ジュダの手記4」(やぶれた古文書)

こうして私は、勇者を殺すことに成功した。

私の剣は『血ぬられた剣』となった。伝説の勇者を殺した剣。

これは呪われた武器であると同時に、力を持ったアイテムになるであろう。