きじゅの家について

「きじゅの家」ネーミングに込めた思い

きじゅ(喜樹)という植物をご存知ですか?

正式名をカンレンボク(旱蓮木)といいます。中国の中南部からチベットを原産とする落葉樹で、生命力が強く果実が多数成ることから子々孫々繁栄を表す喜びの木ということで、きじゅ(喜樹)と呼ばれます。

英名はHappy tree、Tree of Lifeなど。こちらも縁起が良いですね。そして、この植物は、果実や根をはじめ全体にカンプトテシンという抗癌作用のある物質が含まれており、抗がん剤イリノテカンの開発に大きく貢献したことから「Cancer tree」とも呼ばれています。

100歳という長寿を祝う言葉でもあるきじゅ(紀寿)。

「きじゅの家」のネーミングには、元気で、心豊かに、安心して長生きしていただきたいという思いが込められています。

在宅介護支援住宅とは

「在宅介護支援住宅きじゅの家」は何らかのサポートを必要とし独居が不安な高齢者に、安い費用で安心して生活してもらえる賃貸型集合住宅です。日中は介護スタッフが集合住宅内に待機しており、夜間は夜勤者が約3時間ごとに館内を巡回して、在室確認・安否確認・緊急時対応などを行っています。


お食事や医療・介護サービス等は自由に契約できるので、ご自身に合った生活をお送りいただけるのが「在宅介護支援住宅きじゅの家」の特徴です。必要なときに必要なものを、ご希望に応じて利用できますから無駄なく暮らせます。


おもに、中度介護が必要な高齢者(要介護1~3程度)のご利用が、お一人で生活できるよう設計・設備を最適化しています。特浴等の設備は施設よりも簡易化して建設コストを抑制し、低価格の賃貸住宅を実現しました。