教育機関のみなさまへ GIGAスクール対応プログラム

Kids Scenario





想像すること、表現すること、
『考える楽しさ』を実感

キッズシナリオは、シナリオ・センターが小学校や中学校向けに行っている出前授業です。
2010年からはじめたこのブログラムは、のべ4000名の小・中学生に実施。
出前授業の費用は、シナリオ・センターがすべて持ち出しで、手弁当にて実施しています。

小学生や中学校へと講師が出向き(オンライン実施も可)、
子どもたちに、シナリオの書き方を通して、さまざまな登場人物の立場で考える想像力や表現力を、身につけてもらっています。

また、2021年からは、Gigaスクールにも対応し、
タブレットなどを使って『ショートムービーの作り方』や『PR動画の作り方』などについても、
学校の先生だけでは伝えきれない、プロの技術を提供しています。



子どもたちが、不確実な時代を生きる上で必要な


・表現する力

・人の気持ちを想像する力

・学びを深める力


を、映画やテレビドラマの設計図である

『シナリオをえがく』ことを通して、

楽しみながら身につけてもらっています。


お問い合わせ

キッズシナリオは、教育委員会や学校単位でのお申込となります。
プロジェクトについて、詳しくはお問い合わせください。

キッズシナリオ』の特長

内容のアレンジも可能

学校やクラスの状況にあわせて、内容や実施回数などのご相談も承っています。
タブレット端末を活用した内容も実施しています。

対面・オンラインに対応

対面での実施、オンラインでの実施どちらにも対応しています。


手弁当(無償)で実施

キッズシナリオは、シナリオ・センターの社会貢献事業として、基本的に無償にて実施しております。2.3


※1:オンラインの場合は、Zoomを使用しておりますが、ご希望の会議システムで実施可能です
2:基本的に無償で実施しておりますが、教育委員会など予算の確保が可能な場合は、本プロジェクトの持続性の観点から費用を頂いております
※3:プロジェクトを無償で実施するための
アシスト役(月額サポーター)を随時募集しております

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キッズシナリオは、教育委員会や学校単位でのお申込となります。
プロジェクトについて、詳しくはお問い合わせください。

『キッズシナリオ』の実施事例

ショートムービーをつくろう 編

登場人物のキャラクター(性格や特徴など)を考え、シナリオを書き、撮影するまでの工程で必要な技術についてワークショップ形式で実施します。

※撮影には、学校に支給されているタブレットを使用します。


【対象目安】小学3~6年生・中学1・2・3年生

【実施時間 目安】2コマ(45分or50分×2)

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キッズシナリオは、教育委員会や学校単位でのお申込となります。
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PR動画をつくろう

学校やクラス、地域(地元企業)を題材に、PR動画作りに必要な『シナリオ』『絵コンテ』『撮影』『編集』の工程を体験する。

※撮影には、学校に支給されているタブレットを使用します。


【対象目安】小学4~6年生・中学1・2・3年生

【実施時間 目安】 2コマ(45分or50分×2)

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キッズシナリオは、教育委員会や学校単位でのお申込となります。
プロジェクトについて、詳しくはお問い合わせください。

シナリオをかいてみよう

国語や総合の学習の一環で、シナリオをどうやって書けばいいのか、おもしろい物語の作り方のポイントはどこか、などプロの技術を身につけていきます


【対象目安】小学3~6年生・中学1・2・3年生
【実施時間 目安】2コマ(45分or50分×2)

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キッズシナリオは、教育委員会や学校単位でのお申込となります。
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日本中の人にシナリオを書いてもらいたい

シナリオ・センターは、『日本中の人にシナリオを書いてもらいたい』を企業理念に、プロの脚本家養成で培った経験を、さまざまな年代や地域のみなさまにお伝えする活動をしております。NPO法人や公共施設、一般企業ともコラボレーションしたキッズシナリオを展開しています。

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シナリオ・センターについて

シナリオ・センターは、『日本中の人にシナリオを書いてもらいたい』という理念のもと、 1970年に脚本家養成学校として設立しました。 『キッズシナリオプログラム』は、『一億人のシナリオ。』プロジェクトのひとつとして、 2010年から実施しています。

自分のことだけではなく、自分以外の人の気持ちや立場になって考えることが、 どの時代のどの年代にも必要なのではないかと、私たちは考えています。

『シナリオ』自体は、人間ドラマを映像作品にするための設計図の役割です。 しかし、シナリオを書く時は、脚本家は自分とは異なる登場人物すべての立場で考え、 セリフやト書を書きます。シナリオ創作ならではの発想の仕方は、 映像の現場だけではなく、私たちの日常にとってとても大切な発想です。

また、シナリオは観客にどう伝えるか、どう伝わるかを考えるため、 自分自身の伝えたいことや作品について、つねに客観的な視点が必要になります。 独りよがりにならないこと、これもまたいつの世にも必要です。

シナリオの発想と表現する技術を通して、 『答えのない時代に、自分の頭で考える』お手伝いができればと考えています。

キッズシナリオプロジェクトを、無償で実施するためのアシスト役(月額サポーター)を随時募集しております


出身ライターの活躍状況

お子さま個人が受講できる講座
小・中学生向け創作オンライン講座『考える部屋』