消費者のニーズ調査から商品企画ブランド住宅をプロデュースする企画者
インスペクションをして長期優良化リフォームならびに耐震改修工事等実施する住宅事業者検査事業者ならびに瑕疵保険事業者、そして履歴の蓄積保管をする事業者、良質性に応じた値付けを行い鑑定評価をする不動産鑑定士と宅建業者、地方自治体、金融機関がそれぞれが連携し合うなかでその仕組みの一体的な開発消費者目線でを行う。
「関西R住宅」標準仕様の検討および適切なメンテナンスの研究。
メンテナンススケジュールおよびコスト表の作成。
従来の長期優良住宅、省エネ、エコ住宅に加え耐震性能について、今以上の値がでて施工性の良い建物施行の開発を行いより良質な住宅を造る。
また、より高度なインスペクションを取り入れ性能向上リフォームを行うなど建物の価値を高める研究開発を行う。
インスペクション関西実施のインスペクション結果を踏まえ独自システムで経済的残存耐用年数を算出するとともに、同一結果に基づき公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会が開発したJAREA-HASを利用して不動産鑑定士が住宅性能を適切に反映した価格等調査を迅速に行う。
超長期ローン・残価設定型の住宅ローンの開発
技術革新において特に木造住宅の耐用年数が伸びたことに着目し、債務者の返済能力以外に住宅の良質性に対しても一定の融資が可能である、または長期の融資が可能であるという発想から計画する事業である。従来との相違点は、建物の性能を資産価値としている金融の取組みである。
また、ライフプランから消費者のニーズを把握し、それらに合った金融商品を開発する。
具体的には住宅版の残価設定型ローン、長期間の耐用年数を前提とした長期の返済計画を持つ(仮称)超長期ローンを提携銀行が検討を行う。
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