居合道 無外流顕誠館
全日本居合道連盟十段
館長 角野勝久
全日本居合道連盟十段
館長 角野勝久
「居合」は、室町末期に始まったと伝えられています。その技は、座っているときや歩行しているときも、身に危険を感じ取ると如何にして素早く刀を抜くか、または相手が先に襲いかかってきた瞬間、一刀のもとに敵を倒し身を守る抜刀術です。
現在当道場では、日本刀や木刀を使用した形稽古を中心に、年齢、職業も色々な方が、自分のペースでレベルに合った指導を受けて稽古をしています。
また、稽古を続けることにより、健康を維持して自分自身の鍛錬と、日本の文化を考える機会になればと思います。
「居合」の字句が定着したのは、江戸時代になってからのことです。