KEMONart主催のUDAI YAKUです。
これまで私は、獣人や擬人化表現をテーマに、都内を中心とした様々なアート展示に参加してきました。
その中で強く感じてきたのは、”実物の作品に触れること”の価値です。SNSで作品を見て足を運んでくださった方から、「実物を見れて良かった」という言葉を多くいただいてきました。ディティールやスケール感、そして作品に込められた空気感は、実際にその場で向き合ってこそ伝わるものだと思っています。
現在、ケモノ作品の発表の場はSNSや同人イベント、コンベンションが中心です。そうした場もとても大切ですが、作品の奥にある「なぜそれを描くのか」「なぜその世界を愛するのか」といった、アーティスト一人ひとりの想いまで深く知る機会は、まだ多くはありません。
KEMONartは、これまで私が触れてきたアート展示の在り方と、ケモノ表現の世界を繋ぐ場として立ち上げました。
ここでは、上手い・下手という枠を超え、それぞれの中にある唯一無二のケモノの世界を大切にしています。そして、作品だけでなく、その背景にある想いや物語までも含めて感じてもらえる空間を目指しています。
アーティストの中にある「好き」や「表現したい世界」が、誰かの心に届く場所として。
KEMONartが、そのきっかけになれば幸いです。