食宮 - HAMIYA
食宮 - HAMIYA
獣人は亜人です。
亜人とは?英語では“demi-human“と表記されます。
ヒトとは異なるが、限りなくヒトに近い存在を指す言葉です。
動物でもなく、ヒトでもない。それはどういうことでしょうか?
楽観的に見れば、動物の弱肉強食で冷酷な世界から解き放たれ、ヒトのか弱さを克服する可能性のある、強い生き物です。
悲観的に見れば、ヒトの特徴を持つ限り、社会性動物としてのしがらみと、動物としての鋭すぎる感覚センサーに囚われ続ける運命にある、悲しい生き物です。
必然、動物・ヒト、両者に馴染むことはできません。
上のように書いてみると……
私たちヒトも、亜人的な瞬間があるのではないでしょうか?
その瞬間は、常に強烈な感情を伴いませんか?
「ケモノ的瞬間」
その感情を描くため、私とマンガ表現×ケモノは離れがたいものとなっています。
2015年
武蔵野美術大学 日本画学科卒。
2019年
成人向BLレーベルにて成人漫画家デビュー、
以降、人外系成人マンガを不定期執筆
2024年
ケモノ系イベント「けもケット」初参加
他「速水くろ」名義にて絵画展示、商業マンガ連載(2011〜)
平成が2桁になって数年ごろの、2000年代インターネット。
まだSNSなどはなく、代わりに「個人サイト」という文化があった。
イラストを描く人々は早くもその文化を取り入れて、自作品のギャラリーを開設していた。
私はその個人サイトに載せられた、顔も知らぬ人の作品を見るのが好きだった。
CG系サーチエンジン(イラスト系サイト専門の検索サイト)へアクセスし、
浴びるように絵を見る。
ある日、見知らぬサーチエンジンの存在を知った。
「けもサーチ」
クリックしてから20数年後、展示までやるとは!