ヒマラヤトレッキングで(プーンヒル 3201m)41歳
1982 中央大学卒業
1990 日本ビクター㈱(現:JVC・KENWOOD)退社
1991 名古屋文化学園言語訓練専門職員養成学校卒業
1991 細木病院・言語室
1999 名古屋文化学園言語聴覚科・講師
2002 オフィス・スローライフ 代表
2007 「ピクトグラムの利用と普及を考える会」設立(2015まで)
2008 訪問言語サービス「素浪来扶(すろうらいふ)」(2016まで)
2016 株式会社オフィス・スローライフ設立
2016 児童発達支援事業所「マママとままま」 開設
2019 保育所等訪問支援事業開始
2023 熊本保健科学大学・非常勤講師
2025 放課後等デイサービス「パパパとぱぱぱ」開設
資格・所属学会など
言語聴覚士、中・高教員免許(社会)、英検準一級
日本コミュニケーション障害学会
日本行動分析学会
日本自閉症スペクトラム学会
日本福祉のまちづくり学会
NPO法人つみきの会
子どもの発達支援を考えるSTの会
*公開可能な範囲で論文他、学会発表のスライドなどへリンクを貼っていますので参考にされて下さい。個人情報への配慮をしています。なお、コピー等の無断利用は固く禁じられています(著作権者 林 文博)
著書・作品など
林 文博・井上智義・藤沢和子 1998 視覚シンボルによるコミュニケーション日本版PIC絵カード集、ブレーン出版
林 文博・岸上敦子 2001 視覚シンボルによるコミュニケーション(改訂版)シンボルデザイン ブレーン出版
林 文博 2003 視覚シンボルの認知~PICシンボルの視知覚特性 清水寛之(編著)視覚シンボルの心理学、ブレーン出版 p21-46
林 文博 2003 NHKデジタル教材 南極Webホームページ チャット用絵文字デザイン
林 文博 2003 PICシンボルデータベース(CD-ROM) 非売品
林 文博・岸上敦子 2003 コミュニケーション支援用絵記号(共用品機構) 参考例313個のデザイン*
林 文博 2005 国際こども図書館展示会「読書の楽しみをすべての子供たちに」 案内用他ピクトグラムのデザイン
林 文博・井上智義 2005 ピックブック(PICBOOK) ブレーン出版
林 文博 2005 ピックトーク(PicTalk) オフィス・スローライフ
林 文博 2006 ウェブサイト「ピクトグラム&コミュニケーション」公開
林 文博 2007 ブログ 「ピクトグラムの利用と普及を考える会」開設(2014まで)
林 文博 2007 DTPworld 1月号特集「ピクトグラムの世界」p54-57「コミュニケーションとピクトグラムの可能性」 ㈱ワークスコーポレーション
林 文博 2008 PIC動画集(GIFアニメーション) ㈱ コム フレンド
林 文博 2010 日本コミュニケーション障害学会 シンボルマークデザイン
林 文博 2013 FaceBook ファンページ "ピクトグラム& コミュニケーション " 開設
林 文博 2016 インクルーシヴなコミュニケーション社会へ向けたピクトグラム・JIS絵記号の活用 「誤使用・誤操作を防ぐ製品設計・デザインと安全性評価」㈱技術情報協会 p275-283
林 文博 2017 インクルーシヴなコミュニケーション社会へ向けたピクトグラム・JIS絵記号の活用 月刊「研究開発リーダー」 3月号 ㈱技術情報協会 p37-44
林 文博 2021 認知機能・知的機能の困難への対応 特別支援教員免許シリーズ(分担執筆)第2章7(1) 拡大・代替コミュニケーション p87-92 建帛社
林 文博 2025 「スピーチ・セラピストへの道」note https://note.com/slowlife_fh/n/n44e7bded5610
林 文博 2025 Pocket PIC(ポケットピック)ベッドサイドコミュニケーションシンボル300 ㈱オフィス・スローライフ
学会発表・論文等
林 文博 1995 自発唖を呈した混合型超皮質性失語の一例 第19回日本失語症学会(現:高次脳機能障害学会) 於)名古屋市
林 文博 1997 ピッチの変調により改善を示した声帯溝症二例 第23回日本聴能言語学会(現:コミュニケーション障害学会) 於)広島市
林 文博 1998 重度の構音障害児約2年の訓練経過 病院雑誌 第1号 p21-25 細木病院
林 文博・井上智義・藤沢和子 2000 日本版PICシンボルの追加語彙選定に関する検討 第38回日本特殊教育学会 於)静岡市
林 文博・柳 泰久・北神慎司・井上智義 2010 ピクトグラムを利用した視覚シンボルコミュニケーションシステムの提言 第3回国際ユニヴァーサルデザイン会議 於)浜松市
林 文博・山本恵仙・洲脇道弘 2011 鼻咽腔閉鎖不全例の改善とNSVの適応 第37回日本コミュニケーション障害学会 於)長野市
林 文博・井上智義・小島哲也 2011 コミュニケーション支援用絵記号標準化および普及と課題 第37回日本コミュニケーション障害学会 於)長野市
林 文博・中川和紀 2012 約2年の訪問リハビリテーションで認知・行為面の改善を示した無動無言症の一例 第38回日本コミュニケーション障害学会 於)三原市 林 文博 2012 ネット・スマホ・タブレットを利用した支援者主導のAACアプリケーション企画提案 第38回日本コミュニケーション障害学会 於)三原市
林 文博・永尾歩美 2015 ABA(応用行動分析)に基づく通園施設での支援と効果 第41回日本コミュニケーション障害学会 於)福岡市
林 文博 2015 自閉症重度例における動作模倣の獲得について 第33回日本行動分析学会 於)明星大学 日野市
淺野涼子・林 文博 2017 幼稚園に通うASD児へのABAプログラムに基づく訓練・親支援の効果 第16回自閉症スペクトラム学会 於)福岡市
林 文博・淺野涼子 2018 ABA(応用行動分析)により対象物の聴覚的弁別能力を獲得した重度自閉症児への訓練過程からの考察 第44回日本コミュニケーション障害学会 於)北里大学 相模原市
林 文博 2018 応用行動分析に基づく早期療育に対する公費化の可能性(シンポジスト) 第36 回日本行動分析学会 於)同志社大学 京都市
林 文博 2019 ABAとJIS絵記号によるPECS訓練により「あげ・もらい行動」までを獲得したASDの一例 第45回日本コミュニケーション障害学会 於)川崎医療福祉大学 倉敷市
淺野涼子・林文博 2019 生活環境やニーズに応じた ASD 児への他言語によるABA 早期療育の可能性について 第54回日本発達障害学会 於)北星学園大学 札幌市
林 文博・淺野涼子・他 2020 児童発達支援事業所におけるASD児のDQ値変化~ABAによるLow-Intensity介入と親支援から~ 第46回日本コミュニケーション障害学会 於)東北大学 仙台市(Zoom学会)
林 文博・淺野涼子・他 2021 ABA (応用行動分析) とSTによるASD児への構音の獲得訓練 第47回日本コミュニケーション障害学会 於)新潟市
林 文博・淺野涼子・他 2022 ASD児のPECSフェイズからみたJIS絵記号利用について ~情報デザインとAACシンボル 第48回日本コミュニケーション障害学会 於)愛媛大学
林 文博・淺野涼子・他 2024 児童発達支援事業所におけるASD児の発達指数(DQ値)変化~ABAによるLow-Intensity介入と親支援から~(第2報) 第50回日本コミュニケーション障害学会 於)帝京大学 東京都
林 文博・淺野涼子・他 2024 ABA訓練と保育所等訪問支援による多動児のインクルード支援 第50回日本コミュニケーション障害学会 於)帝京大学 東京都
林 文博・淺野涼子・他 2025 「静かな抱っこ」によるASD児へのJIS絵記号絵本の読み聞かせ 第51回日本コミュニケーション障害学会 於)熊本保健科学大学 熊本市
林 文博 2025 特別支援学校へのASD児6年間の訪問支援からの考察 ~多職種連携はどうあるべきか~ 第23回自閉スペクトラム学会 於)福岡市
研究会・講演会(口頭発表)
林 文博 1994 皮質下に病巣をもつWernicke失語の一例 第1回高知神経心理研究会
林 文博 1994 自発語のない混合型超皮質性失語の一例 第4回高知神経心理研究会
林 文博 1996 ダウン症児1年半の経過 第1回高知県言語聴覚士会研究会
林 文博 1996 嚥下障害患者約3年の経過 第5回高知音声言語嚥下研究会
林 文博 1996 視覚シンボルによるコミュニケーション~失語症者への適応の可能性について 第16回高知県リハビリテーション研究会
林 文博 1997 重度の構音障害児約2年の訓練経過 第11回発達・障害・教育研究会 於)京都市
林 文博 1997 講師 「日本版PICの指導事例」 日本聴能言語士協会・大阪支部 於)大阪市
林 文博・松田勇蔵、他 1997 失語症にて発症、抑うつ状態、痴呆を経て嚥下障害を呈した多発性脳梗塞の一例 第30回四国脳卒中研究会 於)高知市
林 文博 1997 重度の構音障害児約2年の訓練経過 第7回高知音声言語嚥下研究会
林 文博・岡崎さやか、他 1997 読字、書字障害および知的低下を示した原発性側索硬化症の一例 第14回高知神経心理研究会
林 文博 1998 PICシンボルを利用したコミュニケーションツール機能案 第16回高知神経心理研究会
林 文博 1998 PICシンボルの視知覚特性 日本PIC研究会・講習会 於)同志社大学(京都市)
林 文博 1999 日本PIC研究会シンポジウム「PICの失語症者への適応の可能性」 日本PIC研究会・講習会 於)聖心女子大(東京都)
林 文博 2003 日本PIC研究会シンポジウム「ユニバーサルデザインへ~PICシンボルとJIS絵記号の作図原則」 日本PIC研究会・講習会 於)同志社大学(京都市)
林 文博 2009 NPOながさきハンディキャップトセンター シンポジウム~活かそう!コミュニケーションボード 於)長崎市
林 文博 2010 鼻咽腔閉鎖不全例の改善とNSVの適応 第9回九州言語聴覚士合同学術集会 於)佐賀市
林 文博 2010 コミュニケーション支援用絵記号の標準化と普及について 第9回九州言語聴覚士合同学術集会(大会長賞受賞) 於)佐賀市
林 文博 2011 鼻咽腔閉鎖不全例の改善とNSVの適応 柳川リハビリテーション学院卒後研修会講師 於)柳川市
林 文博 2014 発達障害とABA(応用行動分析) りんどう学園親の会講座 於)児童発達支援センター りんどう学園
林 文博 2015 コミュニケーション支援用絵記号(JIS絵記号)の課題と展望 第14回福祉のまちづくり学会九州大会 於)北九州市
林 文博 2024 子どもの臨床と保育~集団の中で気になる子どもの対応について~ 大野城市保育所連盟講演会 於)大野城市市役所
林 文博 2025 PECS入門~絵カード交換システムで機能的なコミュニケーションを教える 熊本県言語聴覚士会小児部会講習会 於)熊本保健科学大学
共同研究など
中平 光彦・土師知之・林 文博 1997 延髄の梗塞による嚥下障害3例 高知県医師会医学会
岡崎さやか・林 文博、他 1997 読字、書字障害および知的低下を示した原発性側索硬化症の一例 第6回言語障害臨床学術研究会発表論文集 p91-103
林 文博 高知県「生命(いのち)の基金」研究助成 1998
竹林美佳・林文博・岡本竜 1998 PICを用いた成人失語症者用 コミュニケーションツールの開発 電気関係学会四国支部連合大会 講演論文集 p304
岡本竜・林 文博 1998 ピクト・イデオグラムを用いた失語症者用コミュニケーションツールの開発 電気通信普及財団・研究調査報告書 p436-444
井上智義・林 文博 2003 「障害者」に配慮した情報とは? 心理学ワールド21号p13-16 日本心理学会
林 文博 2005 「絵記号って何?」北海道新聞連載記事 10月~2006年3月
Yamana, Y., Fujisawa, K., Inoue, T., & Hayashi, F. (2006)How young children name ideograms?: Animated ideograms helps them comprehend the abstract meanings of verbs. Poster presented at the 19th Biennial Meeting International Society for the Study of Behaviounal Developmant.
Kazuko Fujisawa,Tomoyoshi Inoue,Yuko Yamana & Fumirhiro Hayashi(2011) The Effect of Animation on Learning Action Symbols by Individuals with Intellectual Disabilities, Augmentative and Alternative Communication Volume 27, 2011 - Issue 1,Pages 53-60
北神慎司・ 高橋知世・林 文博 2013 診療科ピクトグラムの開発と評価 ~ピクトグラムの理解に関する認知心理学的研究~ デザイン学研究 BULLETIN OF JSSD Vol.60 No.4 P45-50
林 文博 2013 FM J-WAVE "TOKYO MORNING RADIO~Tokyo Dictionary" ピクトグラムとオリンピックについて(インタビュー)
Kentaro Inomata,Shinji Kitagami,Fumihiro Hayashi (2015) Comparing Three-Quarter View With Front or Side View in Pictograms Psychonomic Society's 56th Annual Meeting, Chicago.
日本規格協会 PIC調査委員会委員 2001~2002
日本規格協会 絵記号作成会委員 2003
*ST(Speech Therapy)とAAC/ピクトグラムに関することなら何でもお尋ね下さい!
*note「スピーチ・セラピーへの道」~専門学校時代の1年間を書きました↓↓