啓明中学校 吹奏楽部 東日本学校吹奏楽大会出場に際し、多大なご支援を頂きましたことを心より御礼申し上げます。

コンクールを終えた吹奏楽部は、翌週の16日に、関係者限定の演奏会「オータムコンサート」を開催いたしました。

例年のように一般の方もご鑑賞いただける定期演奏会は実現できませんでしたが、二条小学校やOBOGを招いての演奏ができました。

こういった交流はお互いの刺激になり、今後の活動に生かせることは間違いありません。

3年生はこれをもって引退となりましたが、大会後時間もない中で練習を行い、当日は1.2年生と共に悔いのない演奏ができたことと思います。

これもひとえに、多くのご支援や温かいお言葉をいただいて東日本学校吹奏楽大会に出場することができ、その成果を発揮できたからと言えるでしょう。誠にありがとうございました。

今後とも啓明中学校吹奏楽部を何卒よろしくお願いいたします。

コンクール当日は、小平市でホール練習を行いました。丁寧に音を確認しながら合わせていき、本番直前最後の合奏をクラウドファンディングのリターン用に録画しました。

慣れない会場での演奏は緊張もあったと思いますが、心を一つにした素晴らしい演奏で、第22回東日本学校吹奏楽大会にて、啓明中学校吹奏楽部は銀賞をいただきました。

それぞれ様々な思いを抱えて会場を後にしましたが、チームワークの良さを感じる温かいサウンドは、観客を明るい気持ちにさせてくれ、多くの人の心に響いたことは間違いありません。

多くの方のご支援と温かい応援の言葉にも、本当に励まされました。改めまして、心より感謝申し上げます。

早朝学校に集合して空港へ向い、遅延や揺れもありつつの飛行機に乗り、無事に羽田へ到着。快晴の札幌とは打って変わって大荒れの東京でしたが、さらにバスで羽生市へ移動しホール練習を行いました。

移動の疲れも見せず、翌日の本番に向けて集中して練習に励んでいました。この集合写真でも手にしている応援旗は、「夢」の文字を中心とした寄せ書きです。ここに書かれた思いと「心と音と感動と」を胸に、士気を高めた部員たちでした。

9月22日に啓明中学校の文化祭「啓明祭」が行われました。コロナ禍以降、校内で生徒に向けて演奏できる機会がほとんどなく、今年も制限が必要だったため、2年生は体育館で演奏を聴き、1.3年生は教室でライブ配信を見る、という形式での演奏でした。

生徒たちは吹奏楽部の演奏を耳にし、「素晴らしい演奏に感動した！」「友達の輝く姿が見られて良かった」と嬉しい感想を残してくれたようです。

身近な人が演奏を聴いてこのように反応してくださることは、間違いなく部員たちの励みになっているはずです。

この励みを胸に、コンクールまでもうひと踏ん張りできそうですね！

2019年に出演して以来、雨・熊・コロナなど、様々な要因で中止となり出演できなかったのですが、今年は3年ぶりに参加することができました。

当日は風もかなり強く譜面台が倒れてしまうほどで、さらに途中から霧雨も降り始めましたが、1〜3年生までの全部員で3曲を演奏させていただきました。

これほど間近で演奏を聴いていただく機会はなかなかないため、部員たちはお客様の生の反応を肌で感じることができ、とても刺激になったことでしょう。

そして、次は中学校の文化祭「啓明祭」、そして「東日本学校吹奏楽大会」に向けてさらに練習を重ねています。