KEEP IT UPは、課題研究という授業の活動の一環として作った支援を目的としたサイトで、どのように寄付を募れば、多くの人に知ってもらえるか調査をしています。
課題研究という授業で、私が調査したいと思ったのが募金・寄付につてでした。
今年2月から取り上げられている、ウクライナ・ロシア間のニュースを見て国を追われる人達がいることを知りました。
世界では様々な地域で紛争などがあり、母国で安全に暮らせない人々は前からいたにも拘らずしっかりと知り、関心を持ったのは今回が初めてでした。
自分のいる世界では想像のつかないような映像が連日ニュースで放送されてようやく、実際に起こっているんだと実感しました。
そこで興味を持ったのが募金です。
日本は、自然災害の多い国です。その中で支援をしあってきたこともたくさんありました。
特に、私の暮らす東北も災害にあった時、たくさんの支援をしていただきました。
東日本大震災、令和元年の台風、令和3年・4年の地震。物心ついた時からでさえこんなにたくさんの時に応援がありました。
特に東日本大震災と台風は、支援物資やボランティアの方々、そして寄付金。
様々な支えがあったからこそ、災害前と同じように暮らせている地域があります。
この経験から、暮らす街が非常事態の人たちや、ウクライナの人たちにも何か支援をしたいと思いました。
私が支援したいのは、住む家や街を破壊されたり、自然災害に苦しみ続けている人たちです。
どちらかの国、ましてや武力の応援ではありません。自分が当たり前に過ごしていた場所を急に破壊される絶望は計り知れないです。
避難している間、少しでも過ごしやすい日々を送れるように、住んでいた場所に戻れた時少しでも早く前と同じ風景になるように、
そんな支援をしたいと思っています。
自分が生きるのに精いっぱいなこの時代に、誰かを支援するのは難しいかもしれません。
それでも、私と似た気持ちがあって、支援したいという方がいれば協力をしていただきたいです。
寄付金は、避難民、自然災害・人的被害を受けた地域のための寄付や支援を行っている、
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR:The Office of the United Nations High Commissioner for Refugees )に送ろうと考えています。
ちゃんとした機関に募金するには一人では億劫だと感じるひとや、どこに募金していいかわからない人もこの機会に協力していただきたいです。