・MTCSMINIはKDRで開発、製造、販売を行っている鉄道模型用コントローラです。
レイアウトへの加工や車両の改造は必要なく、スマホを使用して車両の操作とポイント操作、さらには一部のアプリで簡易的な自動運転もできるコントローラです。基本操作のみのアプリは無料。様々な鉄道走行音サウンドを再現するアプリも有料で用意しています。有料のアプリでは走行音の再現に加え、ドアの開閉などの音の再生や、任意の音声ファイルを登録して再生する機能も付いています。
コントローラ本体は通常版、小型版、拡張版の3種類を用意しています。
通常版では鉄道模型車両の操作とポイントの操作が可能です。ポイント操作の端子は2つ用意しています。
小型版はポイント操作機能を省き、箱を小型化した廉価版です。
拡張版は通常版の機能に加え、センサーを1つ追加し、自動運転の際に高精度な制御が可能なようになっています。また、スマホに入っている近接センサーや磁気センサーを利用した往復自動運転も拡張版では可能です。
有料のサウンド付きアプリは音のリアルさと操作のしやすさを重点に置いています。
音はスマホから出ますので、イヤホン、ヘッドフォンや、外付けのスピーカーなどに出力することができます。
Bluetooth接続のスピーカーが持ち運びができておすすめです。
このコントローラーはスマホから操作する、ワイヤレスなので、コントローラーのところにじっと座っている必要が
ありません。
大きなレイアウトで走らせるとき、いろんな角度から走る車両を見ることができ、コントローラーから遠く離れた駅にも
簡単に止めたりできます。
サウンド付きアプリを使えば、ただ走らせるのではなく、止めたり、再加速したりしたくなりますし、
ただ停めてあるだけでも楽しくなるのです。
このコントローラーで走らせているところをダイジェストで動画にまとめました。
KDRのコントローラは徹底的なフェイルセーフ思想で設計されています。
検証動画もご覧ください。
・MTCSMINIのセッティング方法
なんか配線があったり、改造があったり、めんどくさいんじゃないかと思われている方もいるんじゃないでしょうか。
大丈夫です。
どんな風に接続するのか、説明します。
こちらがMTCSMINIのセット内容です。
コントローラ本体、フィーダー用ケーブル、ポイント用ケーブル、ACアダプタ、そして説明書(QRコード)が入っています。
※フィーダー、操作に用いるスマートフォンはお手持ちの物をお使いください。
こちらが装置正面、
これが背面です。
では、まずACアダプタを本体に接続します。
正面のつまみの右についているのが電源です。
次に線路に接続したフィーダーとMTCSのケーブルを接続します。
ケーブルはフィーダー用の物が一つ、ポイント用の物が二つ入っています。
画像はトミックスのケーブルに接続した状態です。
次に線路に接続したフィーダーとMTCSのケーブルを接続します。
ケーブルはフィーダー用の物が一つ、ポイント用の物が二つ入っています。
フィーダー用とポイント用は端子の大きさが違うので間違わないようになっています。
MTCSのケーブルと接続。
本体側はイヤホンなどと同じような形のジャックになっています。
ポイント用のケーブルまでつないだ状態。
画像はTOMIX用ですが、KATO用の場合は端子の形がKATO用になっています。
TOMIX用の場合、MTCSのケーブルは上下どちら向きでも付けられます。逆だなってなったら逆にしてください、
これで装置のセッティング完了です。
ようするに、従来のコントローラとつなぎ方はほぼ同じです。
もちろん車両への改造も必要ありません。
お持ちのスマホに無料のアプリをインストールしたら準備完了です。
難しくはなかったでしょう?
※アプリはすべてAndroid専用のためiPhoneでは遊べません。
・MTCSMINIとスマホの接続方法
MTCSMINIとスマホは無線LANにより接続します。
①MTCSの電源をONにし、電源ランプが点滅しているのを確認してください。
②スマホの「設定」からインターネット接続、Wi-Fi接続の設定を開き、「MTCSMINI for Wireless:xx:xx」(xxには英数字が入ります)に接続します。「インターネット接続がありませんが接続を維持しますか?」等のメッセージが表示されるので、「接続を維持する」を選択してください。
③MTCSの電源ランプが点滅から点灯に変わったら接続済みです。MTCSのアプリを開くとロードののち運転操作が可能になります。
④アプリの設定画面で「通信方式」の選択ができますが、現在Bluetooth接続版は製造しておりませんので通常「LAN」を選択してください。
こちらのYouTubeチャンネルにていろいろ動画を公開中です!