オジギソウは刺激に対する順応機構を持ちます。繰り返し同じ刺激を与えられると、その刺激に対してだけ反応が鈍くなります。
この順応機構は、刺激の識別能力と順応能力の2つにより維持されているのですが、その具体的なメカニズムを解き明かすため実験を行っています。
オジギソウに定量的な刺激を与える装置を開発。
葉の開閉度を定量化するため、撮影画像を画像認識により定量化する技術を構築
開閉度を正確に定量するため、多視点画像から3Dモデルを構築する技術を実装。