A. 大丈夫です!ご参加いただけます。
お父様・お母様・お子様、それぞれ別々の日時をご予約頂けます。
A. ご参加の決意は3人で、お申し込みはそれぞれで
大変お手数ですが、ご参加者様情報の正確な把握のため、お申し込みはお一人ずつ個別にお願いいたします。3名様分の情報を、どなたかが代表でご入力頂いても構いません。
A. 申し訳ございません。しかし、差別的な意図は一切ございません。
本研究では「15歳〜40歳の方と、そのご血縁のご両親の3名1組」であることと「3親等以内のご親族がすべて日本人」であることにご参加条件を限定させていただいております。この条件により、ご不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら大変申し訳ございません。
もちろん、家族の形は「父・母・子」に限りません。私たちは、母子家庭、父子家庭、養子縁組、ステップファミリー、DINKs等々、多様な家族のあり方を否定する気持ちは一切ございません。また、日本に居住されている外国籍のご家族や、ミックスルーツの方々に対する差別的な意識もまったくございません。本研究の担当者も母子家庭で育っており、当研究室には外国籍の研究者も大勢在籍しております。
「父・母・子」という家族の形に対象を限定している本研究は、家族と個性の関係を正確に捉えきれないかもしれません。しかし、あらゆる科学は、事物と事物の関係を「できるだけシンプル」にとらえることから始まっています。家族の脳科学はまだまだ始まったばかりで、これからどのようなことが明らかになるのか、未知の領域に踏み込んでいく研究です。そのため、まずは家族の最もシンプルな形である「父・母・子」という組み合わせに着目しています。また、個性は遺伝子と生育環境の両方の影響を受けて形成されると考えられています。遺伝子の情報はそれ自体が非常に複雑であるため、「できるだけシンプル」な分析によって重要な関係性を見つけ出すためには、その遺伝子の背景となる条件を、可能な限り均一にしなければなりません。以上の理由から本研究では「小学5年生〜中学3年生の方と、そのご血縁のご両親の3名1組」「3親等以内のご親族がすべて日本人」という条件を設定しております。
「できるだけシンプル」であることを優先しているだけでは、家族と個性の関係のすべてを明らかにすることはできないかもしれません。私たちは将来的に、さらに多様なあり方の家族へと対象を拡大し、「家族の脳科学」を大きく発展させたいと考えています。そのためにもまずは、現在の「家族の脳科学」を丁寧に遂行し、多くの新しい発見に繋げていく所存です。
A. 申し訳ございません。親子3名様でのご参加をお願いしております。
大変申し訳ございませんが、本研究にご参加頂くお子様は各ご家庭1名様までとさせて頂いております。ご参加くださるお子様のごきょうだい様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
A. 申し訳ございません。親子3名様でのご参加をお願いしております。
大変申し訳ございませんが、本研究は「父・母・子の親子3名1組」でご参加頂ける方々を対象としております。母と子のみ、あるいは父と子のみ、夫婦のみ、どなたか1名様のみ、といった形でのお申し込みはお受けできません。ご参加日時は3名様それぞれ別々でも問題ございませんので、どうか3名様でのお申し込みをご検討ください。お母様とお子様は同じ日時、お父様はその翌々週、などの形に調整も可能です!
A. 申し訳ございません。ご参加いただけません。
本研究の対象年齢は、お子様は「15歳〜40歳」、ご両親は「65歳まで」とさせて頂いております。
14歳と15歳、65歳と66歳に脳科学的に明確な違いはございませんが、今回の募集では上記の年齢の皆様にご参加を限定させていただいております。
A. 以下の怪我や疾患の経歴のある方は、ご参加頂けません。
大変申し訳ございませんが、検査の安全性維持およびデータの均一性向上の目的で、以下に挙げております怪我やご病気の経歴のある方には、ご参加をご遠慮頂いております。
脳血管疾患(脳梗塞、くも膜下出血など)
脳腫瘍
頭蓋内炎症性疾患(脳炎、髄膜炎など)
神経変性変性疾患(脊髄小脳変性症・ALSなど)
てんかん
意識消失を伴う頭部外傷
重篤な意識障害
重篤な心疾患
悪性腫瘍(治療方法や完治からの経過年数によってはご参加頂けますのでご相談ください)
上記以外で、脳に関わる疾患の既往歴をお持ちの方、その他ご心配な点のある方は担当者にご相談ください。
A. 申し訳ございません。ご参加いただけません。
2024年1月以前に『家族の脳科学』にご協力くださった方々はご参加いただけません。ご了承ください。
A. 体に負担の少ない検査ですのでご安心ください。ただし、注意事項を必ずお守りください。
MRIは磁気を利用して体の中を映し出す検査です。放射線や造影剤を使わないため、CTなどよりも体への負担が少ない検査だと言えます。
ただし、ルールを守らずに行うと非常に危険で、重大な事故に繋がり得ます。以下の注意事項を必ずご確認ください。
体内金属のある方はご参加頂けません(体内金属の例:心臓ペースメーカー、除細動器(ICD)、人工内耳、神経刺激装置(パーキンソン病の手術)、眼球内の金属異物、脳動脈クリップ、心臓ステント、大動脈ステント、義眼、人工関節、人工心臓弁、磁力で調整を行うシャントチューブ、など)
MRI室に入る際は、絶対に金属類(アクセサリー、財布、携帯電話、鍵、ベルトなど)を持ち込まないでください。
金具のついていない衣服でお入りください(撮像前のお着替えも可能です)
お化粧、コンタクトレンズ、マニキュアをせずにお越しください。
閉所恐怖症や暗所恐怖症の方はご遠慮ください。
現在妊娠中の方、あるいは妊娠している可能性がある方はご遠慮ください。
撮像中に体調に異変を感じた場合は、すぐに手元のブザーでスタッフにお知らせください。
撮像中は音がうるさくなりますが、専用のヘッドホンや耳栓をつけますのでご安心ください。
A. 検査は可能ですが、外せるものは外していただきます。
入れ歯を外せる場合は、検査前に外していただきます(ケースなどをご用意ください)。歯の被せものなど、外せないものについてはそのままで結構です。インプラントをされている場合も検査を受けていただけますが、磁石で脱着可能な製品は磁力が強くなってしまう可能性があります。ご心配な方は、かかりつけの歯医者様にご相談ください。
A. 外せる場合のみ可能です。
ご自身で着脱可能な矯正器具の場合のみ、MRI検査が可能となります。器具を外せない場合は、大変申し訳ございませんが研究にご参加いただけません。
A. 申し訳ございません。ご参加いただけません。
刺青やアートメイクは、使用されている顔料やインクの成分によっては、MRI検査中の火傷に繋がる恐れがあります。したがって大変申し訳ございませんが、検査の安全性の観点から、刺青やアートメイクをされている方のご参加はご遠慮頂いております。
A. 変色の恐れがあります。できる限り外してください。
ネイルの装飾に金属が含まれている場合、MRI検査中に発熱し、変色してしまう恐れがあります。火傷や怪我につながる可能性は低いため、検査を受けていただくことは可能ですが、できる限り事前に外していただくことをお勧めしております。
A. ございません。
採血検査はございません。遺伝子検査用に唾液を採取しますが、痛みはなく、5〜10分程度で完了します。
A. ございません。
お薬や造影剤などを投与することは一切ございません。
A. 絶食は不要です。ただし、お食事の時間にご注意ください。
この研究では採血検査を行わないため、前日夜や当日朝からの絶食は不要です。いつも通りお食事を召し上がってください。
ただし、遺伝子検査のための唾液採取を行います。唾液に不純物が混ざってしまうことを避けるために、午前の部(9時45分〜13時30分)にご参加の方は9時以降、午後の部(14時15分〜18時)にご参加の方は13時30分以降、ご飲食・歯磨きをお控えください。お水はお飲み頂いて大丈夫です。
A. 東北大にお越し頂くのは1日だけ。検査は約4時間+宿題(1〜2時間)です。
東北大学加齢医学研究所にお越し頂くのは1日のみとなります。ご来所から終了までの所要時間は約4時間(9時45分開始・13時30分終了または14時15分開始・18時終了)です。休憩時間は設けておりませんが、アンケート調査の時間はご自身のペースで休憩をとりながら進めて頂けます。
検査終了後、宿題のアンケート調査をお持ち帰りください。このアンケートの所要時間は1〜2時間程度です。ご自宅でじっくりご回答後、ご来所日から2週間以内に当研究室へお送りください(返送用のレターパックをお渡し致します)。
A. MRI検査の結果のみ、部分的にお返しいたします。
MRIで撮像した脳の形態画像を用いて、ご両親にはBrainSuiteによって解析した脳の健康状態のレポートをお渡しいたします。ご希望のお子様には、脳画像のプリントをお渡しいたします。ただし、これらの回付される結果はあくまで参考情報であり、病気の診断等に役立つものではないことをご了承ください。
また、MRIで撮像した脳画像の解析において、脳腫瘍などの緊急性を要する異常所見が認められた場合のみ、告知を希望される方には速やかに告知し、医療機関の受診をお勧めします。
その他の検査の結果は、いかなる理由があっても開示いたしません。ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
A. ライフスタイルに合わせて、お好きなものをお選びいただけます。
ご協力くださった全ての方に、5,000円分のギフトカードを贈呈いたします(親子3名様あたり1枚ではなく、お一人あたり1枚)。ギフトカードは、お一人ずつ個別に、以下からお好きなものを選んでお申し込みフォームにご入力ください。金額はいずれも5,000円分です。なお、お申し込み後の変更はできかねますのでご了承ください。
iTunesカード
Amazonギフト券
QUOカード
図書カード
A. 撮像した脳画像を専用のソフトウェアで解析し、レポートにします。また、「考える力」の強みがわかります。
MRIによって取得した脳画像を専用のソフトウェアで解析し、脳年齢を測定します。脳年齢と実年齢の差は、精神的な不調や認知症リスクに関連すると言われています。
ただし、脳年齢はあくまでも脳画像から算出された推定上の値であり、病気の診断に利用できるものではございません。健康状態の目安としてとらえて頂ければ幸いです。
認知能力レポートには、ご協力頂いた認知能力検査の結果を図にして掲載しています。認知能力とは「考える力」を意味します。しかし一口に「考える力」と言っても、どのように考えることを得意とすうるのかは人それぞれです。本研究の認知能力検査では、言葉を使って考えることが得意なのか、視覚的な情報から推測することが得意なのか、記憶力が良いのか、素早く考えることが得意なのか…などなど、「強み」を捉えることができます。「強み」はあくまで個人としての得意なことを表しており、同じ年齢の他の方々と比べてどのくらいの位置にいるか、といった観点のレポートではないことをご了承ください。
なお、「強み」はウェクスラー児童用知能検査(WISC-IV)またはウェクスラー成人用知能検査(WAIS-IV)の標準的な方法に基づいて算出します。
A. 開始時刻の10分前までに、東北大学加齢医学研究所にお越しください。
検査は東北大学加齢医学研究所ブレインイメージング棟で行います。詳細な位置は下記リンク先の地図でご確認ください。
東北大学加齢医学研究所(Google map)
ブレインイメージング棟(リンク先見取り図の(6)です)
9時45分または14時15分からオリエンテーションを開始しますので、余裕を持って10分前までにお越し頂けますと幸いです。
道に迷われたり、ご到着が遅れそうな場合は、前々日にお送りするリマインドメールに記載の緊急連絡先へご連絡ください。
A. 下記をご持参ください。
【みなさま共通】
ボールペン(会場のものもご利用頂けます)
必要な方:コンタクトレンズのケース、眼鏡(MRI検査でコンタクトレンズを外していただきます)
必要な方:リーディンググラス(老眼鏡)
お飲み物(お水か、カフェインのないお茶のみ)
【ご両親のみ(可能な方)】
一緒に参加されるお子様の母子手帳(内容をスキャンさせていただきます)
一緒に参加されるお子様(15歳〜19歳)の最新の体力テスト結果(内容をスキャンさせていただきます)
A. 下記を守った服装でお越し頂くか、お着替えをご用意ください。
【みなさま共通】
金具のついていない衣類をお召しください(ベルトなどは検査前に必ず外してください)
保温性の高い肌着(ヒートテックなど)は不可
お化粧はファンデーションのみでお願い致します(アイメイクやノーズシャドウは不可)
コンタクトレンズはすぐに外せるように、ケース等をご用意ください
A. ございます。どうぞご利用ください。
調査会場のすぐ側の駐車場をご利用いただけます。ただし駐車可能な台数が少ないため、公共交通機関のご利用もご検討いただけますと幸いです。なお、大変申し訳ございませんが、交通費やガソリン代のご用意はございません。
A. ございます、どうぞご利用ください。
加齢医学研究所敷地内の駐輪場をどうぞご利用ください。
A. どうかご無理をなさらず、お早めにご連絡ください。
当日、ご体調が優れない等の事情でご参加が難しくなった場合は、ご参加日の前々日までにお送りするリマインドメールに記載の緊急連絡先へできるだけ早くご連絡ください。別日でのご参加が可能な場合は、日時の再調整にご協力をお願いいたします。
A. 調整いたしますので、ぜひご相談ください!
広告記載の日程ではご予定が合わない場合は、ぜひ担当者にご相談ください。個別に調整させていただきます。
A. 2024年2月現在は、30組程度のご家族様を募集しています。
2024年2月現在、2月〜3月の日程にご参加いただける30組程度のご家族様を募集しております。しかし、2024年4月以降も研究は継続いたしますので(具体的な時期・日程は未定)、「今は難しいが、今後ぜひ参加したい」という方も問い合わせ窓口にご連絡ください。
A. いいえ、かかりません。
本研究にご参加いただくににあたり、みなさまに交通費以外の費用をご負担いただくことはございません。
A. 多くの場合、ご参加いただけます。念のため担当者にご相談ください。
他の研究にご協力されている方も、ほとんどの場合は問題なくご参加いただけます。ただし、薬や食品を長期間摂取する研究、何かの活動(運動や脳トレなど)を長期間実践する研究にご参加中の方は、念のため事前にご連絡ください。
A. 基本的な衛生管理を行っております。
スタッフの体調管理と手指消毒を徹底しております。MRI検査では、1名の撮像を終える度に、手や顔の触れやすい部分を消毒いたします。会場内の随所にアルコール消毒液とウェットティッシュを配置します。マスクの着用は各スタッフの判断に委ねております。