皆さん、何かができたり、進んだりしたらいっぱい喜んでくださいね。僕も一緒に喜びますよ。みんなで「できた!」「頑張った!」を共有しましょう!
一番大切な事は「できない所をできるようにする」が決して練習ではありませんよ。
みんな得意不得意があります。それを見極めて、「得意な」ところを磨いて磨いて、眩しくなるほど磨くんですね。
そして「ド」でできた事を、「レ」でもできるようにします。
つまり、「できる所を増やすようにする」のが練習と言うのです。
そして、自分で頑張ってできた事は胸を張って「頑張った、えっへん!」と大人も子供も関係なく、是非自慢げにして欲しいんです。
「鼻てんぐ」なんて、世界一美しく楽しく素敵な事だと僕は思っています。
緊張はどうしたらいいですか?
分かりますよ!僕は今でも緊張しますよ!(笑) なので僕も困っちゃってとても勉強しましたよ。でもね、緊張は皆さんが頑張っているからこそ起きる現象なんですよ。
誰もが思う事なのですが、「頑張ったから人に良く見られたい」「頑張ったから失敗したら大変なこっちゃ(失敗したら仲間にも聴いている人からもどう思われるだろう)」と考えると、実はその時、脳の防衛本能的なスイッチが入ります。まるで戦、、、
僕の川合音楽塾では、最初の話し合いで僕からレッスンでは「沢山間違えて下さい」と言わせて頂いているんですね。レッスンでのミスは良い事だと僕は思うのです。急に一発で出来る人はいません。沢山失敗して覚えるんですね。ただ、同じミスを繰り返してしまうと、「ミスをするための練習」になってしまう時もありますので、そこはここに気を付けましょう、こっちの長所でカバーしましょうとご提案させて頂きます。失敗より、まるで青空の下外で吹いているかのような気持ちでゆっくり練習する事が大事なのかなと僕は思います。
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強弱表現の「f」や「p」の意味をみんな勘違いしてる!?これを知らないと損!
皆さん、強弱表現のffとかppとか強弱表現というくらいなので名の通り「p(ピアノ)」は「弱く」、「f(フォルテ)」は「強く」と思われていると思います。何なら教科書にもそう書いてありますよね。でもですね、これ、そのままの考え方でいったら、fffはスピーカーに繋げたスマホ、pppはマナーモード、もう一つpが増えたらサイレントモード、何なら電源オフ、みたいになってしまいませんか?(笑)
僕は決してそんな風に捉えていませんよ!どう捉えているかと申しますと、
分かりやすくするために、今からここはイタリアだと想像して一緒に口に出してみましょう!
チャオ!!ボンジョルノ!!!
美しい大地の畑におじいちゃんが、、、ちょっと!日本的なおじいちゃんではありませんよ!立派な髭をたくわえたヨーロッパタイプの じーじ ですからね!(笑)、それくらい想像力を豊かにしてみてください。そのおじいちゃんが、トラックに乗って畑に向かいます。きっと可愛いトラックでしょうね!その時、 、、
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手汗が出て困っています
そうですね、まず僕も手汗がとても出ますので気持ちが良くわかります。僕は手を握ると滴り落ちる程ですし、楽器が錆びて削れてしまい、純銀でリングを補強してもらわないと長年吹けなくなってしまうんです。(泣)でもね、それでも大丈夫ですよ!!僕はこの通り楽器奏者としてやってきていますし、ステージ上で堂々としっかり握手までして、誰とでも平気で握手をします。何か用紙に書くときは、恥ずかしがらずドヤ顔でハンカチを出して手にあてて書きます。これは僕の考え方ですが、原因は 、、、
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チューナーを付けていても音程が合いません
音程ですね、音程が悪いと気になってしまって勇気も無くなってしまいますよね。僕の意見は、チューナーなんて捨てて、怖くなったら思いっきり息を入れて誤魔化してしまえ!と思います(笑)いやいや捨てちゃダメですよ!僕も使ってますよ!でもね、使い方が違うんですね。原因は細かく言えば沢山ありますが、クラリネットという楽器はそこまで音程が悪い楽器では無い事を知って下さい。特に学生さんで「チューナー」の使い方が間違っているときが最近多々見られます。みんなずっとチューナーを付けて、チューニングも「チューナー中央線当てゲーム化」してしまい、息の量で調節してしまったり、口で噛んだり緩めたりして調節してしまい、、、
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タンギング、息で切っちゃって、腹筋の筋トレしていませんか?
タンギングを息で切ってしまう方を良くみかけます。「ハ、ハ、ハ、ハ、ハ」と。それだと、早くなった時に腹筋が割れてしまいますよ!(笑)
それはそれで嬉しいですが、ちょっと大変なので、僕はそう吹いていません。そして息で切っているかどうか自動的に切っている方がほとんどで、自覚も難しいんですね。そんな時、僕が開発した北の国からキツネ呼び作戦を是非やってみて下さい!
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