イイジマヒモムシ?

Hubrechtella cf. ijimai (Takakura, 1922)

レア度:よくわからない

形態:体長約10㎝、幅<1㎝程度。頭部・前腸部は乳白色で半透明、腸部は淡黄・暗黄・淡橙・暗褐色などを呈す。頭部は扁平で、スプーンのような形をしている。眼点はない。体の曲げ方は鋭角で、自在かつ柔軟に屈折し、丸まっているときの見た目は小腸のよう。

生息域:本州太平洋岸に分布する(浅虫にもいるようなので、葛登支にいてもおかしくないだろう)。還元層の真っ黒な泥をソーティングしていたところ発見された。

生態:

その他:

2020年10月 大友