フジマツモ

Neorhodomela aculeata
(Perestenko) Masuda, 1982

レア度:いつでも見られる

形態:手触りは硬め。根元から数本の直立部が伸び、不規則に枝分かれする。枝分かれの先は、細かく剛毛状に分かれる。形態が似ているソゾの仲間は枝分かれの先が棍棒のような形をしている。

生息域:やや寒い地域に生息し、日本では北海道や東北が主な分布地。葛登支では、平磯をはじめあらゆるところに生える。干潮時に干上がるところにも多い。

生態:

その他:チャツボをはじめ、あらゆる生き物が拠り所とする。動物のみならず、イギス目他種や無節サンゴ藻なども表面に付着する。

2020年12月 大友
2022年5月16日 とみよし枝分かれの形に注目!